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『…っでも、次元の瞳って、なんか不思議な魅力感じる…』
後半からの言葉がゴニョゴニョと誤魔化されていく。
次元「……ん、だよ」
『だから、帽子で隠すの、勿体無いなぁ…って』
そう思っただけよ、とAは言う。
無言状態の次元。
________…何よコレ、私がなんか恥ずかしい思いしてるだけじゃない…。
Aはそう思った。
が、恥ずかしい思いをしてるのは次元も同じ。
素顔を見られ、こんな事を言われたらたまったもんじゃない。
次元「……俺が常に帽子をしていない姿なんか想像出来るか？」
精一杯の次元が出した言葉は、どこか照れ隠しにも感じる。
ポカン、としてから考え込むA。
そして吹き出した。
『出来ない』
次元「だろうな」
なんとか初々しい空気からは脱出。
さて、そろそろ練習再開するか……と次元は思った。
____ドサリ
何かが落ちる音がした。
一瞬何があったのか分からなかった次元。
まさかな、と次元は軽い気持ちで横を向いた。
向いて、Aに声をかけるはずだった。
次元「……………は」
名前が呼べなかった。
まるで喉に何か詰まったみたいに。
さっきまで、Aは次元の横で話をしていた。
笑っていた。
それが僅か一瞬の夢だったかの様に。
次元「…………………嘘、だろ」
そこには苦しみ倒れ込むAの姿があった。
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遊星(プロフ) - 続編おめでとうございます。これからも、この話を読みたいです。 (2019年2月14日 12時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗モノクロスター - 「ルパン三世VS怪盗ジョーカー&怪盗モノクロスター」 を見て見たいです！！。 オルボワール！！(ごきげんよう！！) (2015年12月20日 5時) (レス) id: 92e84e54a2 (このIDを非表示/違反報告)
うねゆ@受験生(プロフ) - ラム・レック@受験生さん» りょ！鞄の中に入れたから大丈夫！ (2015年12月17日 21時) (レス) id: 834e90dd27 (このIDを非表示/違反報告)
ラム・レック@受験生 - 明日、小説1巻頼みまっせぇ〜!! (2015年12月17日 16時) (レス) id: 3fc6c6c45c (このIDを非表示/違反報告)
ラム・レック@受験生 - 『殺戮の天使でメカアクop』な!!後、『おそ松さんでラフ・メイカー』←泣けるやつね、これ (2015年12月10日 16時) (レス) id: 3fc6c6c45c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うねゆ | 作成日時：2015年9月10日 21時
