ソクミン君は歌う

オッパがいるから ページ9

そう言った途端、2人から抱きしめられて苦しさがました。






「 ちょっと、全身痛めてる人を本気で抱きしめないで。」






js,jh「「 ごめんごめん、つい。」」









そう言って、空気が少し和んだあと、ハニオッパが真剣な顔でこちらを見てきた。






jh「 お前は、よく耐えたとおもうよ。」


js「 だから、少し休憩しよっか俺たちと。」





ん？





「 なんて？」






jh,js「「 だーかーら！休憩！！」」

「 ああ、はい。」




js「 ちょっと看護師さんに外出ていいか聞いてくる。」


jh「 よろしくう 」









ガラガラピシャっとオッパが病室から出ていった音がすると、ハニオッパが近ずいてきて、









「 お前にはカッコよくて最高で、優しいオッパがいるだろ？たまにはさ、俺達頼ってよ？んな？」




なんでだろう。その言葉を聞きたかったのか、私の涙腺が大崩壊してしまった。





js「 ちょっ！！！ハニ！A泣かしたの？！」


jh「 え！何故そうなる！感動のシーンだろ？！」


js「 はぁ？^^*」


jh「 ちょ、ジス！目が笑ってねえ！目が！！」









「 ふはっ！ふははははははっ！」




jh「 Aが、」

js「 笑った･･････ 」



否まあ、肋骨に響くね。









＿＿＿＿「 私には、オッパがいるから。」

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