2 ページ2
それを見たあみはなにか嫌な予感がしたので、一歩下がる素振りをしたが…ブン太は逃げさせまいとも言うように素早く腰に手を回し自分の方へ引き寄せた
貴「ちょちょちょ、ちょっと！…なっなん…ここ、教しつ……んっ！」
突然の出来事でテンパっているあみを無視して、口を塞ぎあろうことか舌までいれてきたブン太。
そのキスは長く、流石に息が苦しくなったあみはブン太の袖を引っ張ると、ようやく2人の唇が離れた
貴「…っはぁ、い、きなり…なに、すんの…！」
丸「何って、キスしたんだけど？」
貴「…そーいう事じゃなくて!ここ教室じゃん!みんないるじゃん!!」
丸「……別に、見せつけりゃいいじゃん」
貴「…もーほんと信じらんない！」
しばらく言い合いしていた2人だが、クラスの人たちから送られた視線に気づいた小泉は、恥ずかしさのあまり、その場にしゃがみ込んでしまった
丸「…あー､悪かったって。な？機嫌治せよ」
ブン太はバツの悪そうに頭をかきながらあみにいう
貴「…ｸﾞｽｯ…ほんと、恥ずかしかったんだよ?バカ…」
丸「…ほんとごめんな」
ブン太はそう言って、しゃがみ込みあみの頬へと小さくキスをした
貴「…ん」
あみは嬉しそうに笑った。そして2人は仲良く購買へいってしまい、残されたクラスメイトたちはこう思うのだった。
『あいつら、教室で頬にキスするのはありなのか』
(なあなあ、飯買ったらさ、屋上行こうぜぃ)(うん！いいよ〜けど、なんで屋上？)(お前食べたいから)(…？！ばっ、ばか!!/////)(へへっ)
＊あとがき＊
最後までラブラブな2人。そして、なにこのグダグダ感…すみませんんんんん
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←なんだかんだ言っても。【丸井ブン太】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ごま(プロフ) - なみぃさん» ありがとうございます！楽しみにしてますね(*^^*) (2018年10月21日 23時) (
レス) id: e45eebc062 (このIDを非表示/違反報告)
なみぃ(プロフ) - ごまさん» 大変遅くなってしまいました(>_<)リクエストありがとうございます！更新ゆっくりめではありますが、必ず書かせていただきます！！！ (2018年10月21日 23時) (レス) id: 131a47a796 (このIDを非表示/違反報告)
ごま(プロフ) - リクエストです♪甲斐裕次郎君の短編を書いて頂けると嬉しいです(*^^*) (2018年9月18日 0時) (レス) id: cad7762b47 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なみぃ | 作成日時：2018年6月4日 0時
