FFIの世界3 (ページ8)

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春｢立向居君にもゴッドハンドがあって、マジン・ザ・ハンドがあって、ムゲン・ザ・ハンドがある。
その積み重ねの上に、自分自身の技が出来るって事ですよね？｣

円｢ああ！その通りだ！一緒にジャパンのゴール、守っていこうぜ？｣

そう言われ、立向居君は表情を柔らかくした

綱｢いくぞ！ザ・タイフーン！！！｣

立｢うおおおおおおお！！！！｣

あれから、日を跨いで特訓をしていた。

技を使わずザ・タイフーンを受け止める立向居君を見ていたその時…

背中から紫色のオーラと魔神のようなものが現れた

立｢うわぁっ！｣

しかし技無しで止めるのは難しいのか、後ろに倒れ込んでしまった。ボールはゴールポストの上に当たった

春｢今の…｣

木｢すげぇパワー感じたぞ｣

栗｢これはもしかして…？｣

壁｢もしかするっス｣

綱｢きた…キタキタァ！ジンジン感じたぞ！お前自身の必殺技、魔王・ザ・ハンドっ！！｣

すごく良かったね…
今の感じでやれば、いけるかも

立｢俺自身の必殺技…できる！｣

綱｢よーし皆！この調子でガンガンいくぞ！完成はもうすぐだ！｣

｢｢『おう！！』｣｣

綱｢いくぞ、立向居！｣

立｢はい！｣