プロセカキャラ達の短編集！【プロセカ】【短編集】 (ページ1)

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ケモ耳をいじらないと出られない部屋【神代類】ページ1

ヴェァァァ！？

なんかケモ耳生えてるんだがこれは？？

あとしっぽ...あ、結構可愛い。

ちょっと振ってみる。

すげぇ、自由自在。

『いえーいw』

ハートマークや星型などを作って遊んでいると

「フフッ...www」

『え？』

『ヴェァァァ!?!?!?』

「驚き方...w」

ちょっと待てい？え？あの紫髪＆水色メッシュ...

なんで類くんがいるんですかね？？

つか今まで気にしてなかったけどここどこ？

『あー...w ここどこか分かる？』

気まずっなんやこの質問

「さあ...？全く見当がつかないねぇ。あそこにドアがあるみたいだけど...」

『あ、ホントや！蹴ってみよ。()』

(ﾉｼ 'ω')ﾉｼﾄﾞｶﾞｯﾊﾞｷｯ

『ダメやね、ビクともしない。』

「案外君は野蛮なんだね」

『知ってる』

「僕も試してもいいかな？」

『どーぞどーぞ』

そう言ってどこから取り出したのかダイナマイトをもつ類くん。

なんか嫌な予感がするのは私だk

ドカーーーーーン！

『うわぁぁっ！？』

「うーん、これでもダメか...」

『ちょちょちょ待て待て早まるな？早まるな？あー次のセットしないでっ！』

「？」

『？じゃないんだよ、ここ、koko部屋。分かる？部屋だよ部屋。』

「？分かってるよ？」

『(；゜∀゜)ｲﾔｲﾔｲﾔｲﾔ...うせやん？こんな狭い部屋で大爆発起こさないでよ...』

「蹴ってもダメなら爆破ならいいかと思ったんだけどね...？」

『えぇ...？(困惑)てかさっきまでなかったけど類くんにもケモ耳が...？』

爆破出来なくてしゅんとしている彼には紫色の髪の毛に良く似合うネコ耳が生えている。

おまけにしっぽをパタパタさせていてハッキリ言って可愛い。

「おや...？本当だね。僕にも耳が...」

『あー...というかここ爆破もダメな部屋て何すればいいん？暇なんやけど』

「この部屋に来てからケモ耳が生える...どういう原理でなっているn(ry」

ただの白い部屋でやることもなく呆然としていると何やらひらひらと紙が落ちてきた。

『紙落ちてきた...えーっとどれどれ？【ケモ耳をいじらないと出られない部屋】？』

「なるほど...閉じ込めておいてこんなお題なんだね。どうするかい？Aくんが触るかい？」

『もう何でもいいんやけどね...なんならせーのでやるか？』

「僕は構わないけどいじればいいんだね？」

『いじるとは...？てかなんで今ニヤってしたっ...！？』