Rain (ページ3)

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『ちょっと、どーいうことよ』

音楽室に入り赤西先生に壁ドン

赤西「ん？なにが？」

『転校生の事！なんで私なのよ
知ってるでしょ、。』

仁君は私の腕をすり抜け

先生「知ってるよお前がなんでそんなおさげ頭に変な形のメガネ、膝下スカートなんてダッサイ格好してまで自分隠してるか」

『だったら！』

赤西「Aさ、本当に松村くんと初対面？」

『うん、そうだけど。
なに？なにかあるの？』

赤西「いや別に
Aの隣にしたのは松村くんの要望を叶えただけだよ」

『要望？』

赤西「前の席がいいんだとよ」

『お世話係は？隣だからってやる必要性なくない？』

赤西「他の女子にやらせてみろ
松村くん食われるぞ」

うん、それは確かにそうだ

赤西「だから、頼まれて？」

はぁ、

『決まったものは仕方ないからやるけどこれからは一言言ってよね』

赤西「はぁありがとA」

と言って私の頭を撫でる

時計を見ると後3分で授業が始まる

『ヤバっ、もう行かないと』

赤西「そうだな
じゃ、松村くんの事頼んだぞ」

『はいはーい』