Untitled

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:250 hit

1 ページ2

「A！！！待たんかァ！！！」

『うわああああああああああああ！！！』

A、只今怒りのオーラをムンムンと出して歩いて来る上司のサカズキ大将から逃走中。

理由は...

サカズキ「書類全て空白で提出とは何事じゃァ！」

『すいませんすいませんすいません！！！』

？「おォ～、やってるねェ～。」

ゆったりした口調で現れたのは

『ボルサリーノさん！！止めてくださいあのバケモノ！！！』

ボルサリーノ「元々悪いのは君だろォ～？」

『うっ...』

ド正論を言われてしまった私は何も言えずまた逃げる。

？「A～、またやっとるのか～。ガッハッハッハッ！」

そうやって豪快に笑いながらやってきたのはガープさん。

『助けて下さい゛っ...？』

ガープさんの方を向きながら走っていたら何かにぶつかった。

壁ではないな...柔らかいような...？硬いような...？

恐る恐る上を見ると...

？「どこ見て走ってんだ。」

『ゲ...』

私の大嫌いなスモーカー。

まさかの相手にぶつかってしまった私はフリーズ。

スモーカー「おい、早く離れろ。」

『うわっ！』

彼の言葉でフリーズしていた私の体は動いた。

それを見ていたガープさんはニヤニヤしてどこかに行ってしまった。

サカズキ「いい加減にせんか...。」

と背後から声がすると首根っこを掴まれ相手の目線まで持ち上げられる。

『すいませんでしたすいませんでした...』

涙目になりながら必死に謝る私を横目にスモーカーは去っていった。

サカズキ「罰として更に書類追加じゃァ！！！」

『ひぃぃぃぃぃぃぃぃい！！！』

彼の怒号と私の悲鳴が本部中に響いた。

おつる「なんやかんや甘い男だよ...」

センゴク「しかしAには困ったもんだ...」

※サカズキ落ちではありません！！！