7話! ページ7
こ「っ終わったァァァ!!」
私『おつかれっ!』
こ「それじゃもう暗いし、帰ろ!」
私『うん、そうだね!あっ、さとちゃん……』
さとちゃんの事を思い出し、準備室を開ける。
そこには、たくさんの資料の上で寝てるさとちゃんがいた。
私『……』
こ「……」
私『さとちゃん?寝てる?』
こ「寝てるな。僕達すごい頑張ってたのに。」
私『あれ、窓開けっ放しじゃん……まったく……』
私は、窓を締める。
その間もころんくんは、さとちゃんを起こそうとしてる。
さ「うぅぅー」
こ「あっ!起きた。」
さ「あれ?ころん?サボりかー?」
こ「いや。サボりはさとみくんだよ。」
さ「俺がさぼるわけないだろ?」
私『さっきまで寝てたじゃん……。』
さ「Aも起こせよな?てか、暗くね?」
こ「もう8時だよ……早く帰ろ!」
さ「うわっ。まじか……。ごめん。」
私『いいよいいよ。ほらっ、用意しよ?』
さ「やっぱAは、優しいなぁー。大好き。」
私『はいはい。』
さ「嘘だと思ってるだろー?」
私『思ってない思ってない。』
こ「あの……。早く帰ろうよ……。」
私『あっ……。ごめん、もう、出よっか。』
私たちはたわいもない話をしながら家まで帰った。
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花 - めっちゃ好きです…。 (2021年3月23日 18時) (レス) id: 2080e60fec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優梨奈 | 作成日時:2020年2月20日 19時