5話! ページ5
放課後になりいつものように図書室に向かった。
図書室に入るとさとちゃんが寝ていた。
私『珍しい……』
こんなことは初めてだったのでさとちゃんもサボっているならと、私もさとちゃんの隣に座り観察することにした。
うーん、確かにかっこいい。しかも勉強もできるし運動もできる。そして優しい。
完璧だよなぁー。
ボーッとしていると図書室の扉が勢いよく開いた。
こ「ごめんっ!遅くなったちゃた!」
私『わっ。ころんくん、しぃー!』
と人差し指を立て口元に当てる。
こ「??」
ころんくんは、頭にはてなマークを浮かべている。
あの位置からなら寝てるさとちゃんは、見えるはずなのに……。
まさか……と思いさとちゃんの方を向く。
さ「おはよっ。まぁ、ずっと起きてたけど。」
私『えっ、嘘……。』
こ「んぅ?さとみくんがどうかしたの?」
さ「Aが_私『何でもないっ!』分かった、分かった。言わないからw」
と、頭をポンポンとする。
さ「ごめん、褒めてるとこ全部聞こえてた(小声)」
私『ふぇ!?』
凄く気の抜けた返事をしてしまったがまさかさっきの口に出してるとは……。更に聞かれてるなんて……。
私『……///』
恥ずい……
さ「で。ころんは、どうしてここに?」
こ「あっ、えっと……図書委員忙しそうだから入りたいなって。」
さ「えっ、まじ?助かるよ!!」
と、トントン拍子で事が進み翌日、無事ころんくんが図書委員に入りました。
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ここまで見ていただきありがとうございますっ!
これから、2日に1回か、1週間に1回かくらいのペースでまったり更新していきます!
これから『私のカレ』よろしくお願いします!
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花 - めっちゃ好きです…。 (2021年3月23日 18時) (レス) id: 2080e60fec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優梨奈 | 作成日時:2020年2月20日 19時