15話 ページ16
次の日学校に行くと、薄々予想していたことが起こった。
先生「あー、今日は青柳は、風邪で休みだ」
まぁ、分かってたよ……。
通話中、先にころんくんが寝ちゃたんだけど、時々咳をしていた。
何となく、今日の授業はつまらなかったな。
お昼も梨花と二人で食べて楽しかったけど、何かが物足りなかった気がする。
ずっと、心の中がザワザワしている。
梨花「おーい?Aー?」
はぁ、なんか今日つまんないな。
梨花「Aー!」
と、急に肩にドンッと手を載せられ、身体が少し跳ねた。
私『うわっ!?』
梨花「もうー。A、今日変だよ?」
私『そんなことないってか、授業中でしょ?前向かないと。』
梨花「ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは、何言ってるの?もう授業、全部終わってるよ?w」
私『え?うそ!?』
黒板を見るが日直の人が綺麗に消しているようだった。
私『ほんとじゃん……。』
梨花「ほーらっ!シャキッとして、図書室に行きなさい!w」
私『はぁーい!w』
梨花「頑張ってね!」
私『うん。ありがとう。』
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花 - めっちゃ好きです…。 (2021年3月23日 18時) (レス) id: 2080e60fec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優梨奈 | 作成日時:2020年2月20日 19時