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あれからゲームをしたりみんなでたくさん話したり、楽しい時間を過ごした。
夜ご飯はまた僕が食べたいものを頼んでくれて、日本の寿司を食べた。
久しぶりに食べてすごく美味しかったんだけど、やっぱり寿司は日本で食べるのが1番美味しい。
そして今はお風呂上がりで、テヒョイヒョンに髪を乾かしてもらってる。
「 熱くない？ 」
『 だいじょうぶ 』
美容師以外の誰かに乾かしてもらうのなんて小さいとき以来で少し心地がいい。
しかもテヒョイヒョンは髪とか肌とか美容についてしっかりしてるからすごく丁寧。
今日はお風呂も1番最初を譲ってくれて、これじゃあ明日から1人でやること全部面倒くさくなっちゃう。
「 よし、乾いた 」
『 ありがとうございます 』
「 いつでもヒョンが乾かしてあげるよ 」
語尾にハートマークがついてるのかって思うくらい優しい声でそんなことを言うテヒョイヒョン。
本当に今日みんなどうしたんだ。
『 ヒョンだって疲れてるんだから髪乾かすくらい自分でやります 』
「 そう？でもAが疲れた、面倒臭いって思ったら来ていいよ 」
『 ありがとうございます 』
それでヒョンのところに行ったら僕が疲れたとか面倒臭いって思ってるってことになってしまう。
ときどき、本当に疲れてそう思っちゃうときもあるけど絶対にバレたくない。
バレたくないというかバレたら駄目だから。
「 ヴィ、次お風呂 」
「 お、ジンヒョン 」
「 A、冷蔵庫にナムジュナが買っておいたアイスあるから食べていいよ 」
『 それナムジュニヒョンがいいって言ってたんですか 』
「 …ヒョンがいいって言ってるからいいんだよ！ 」
『 じゃあ食べよっと 』
そうと決まればさっそく冷蔵庫に向かう。
その後ろからジンヒョンがついてきて少し面白い。
ナムジュニヒョンになんか言われたらジンヒョンがって言ってしまおう。
『 ヒョンはどれ食べますか？ 』
「 んー、悩むなぁ…、先決めていいよ 」
『 これ 』
「 じゃあヒョンはこれにしよ 」
僕がバニラを取ってヒョンがチョコを取る。
本当に悩んでたのかもしれないけど、僕は先に選ばせてくれたんだと思ってる。
『 ヒョンに見つからないうちに食べましょう 』
「 そうだね、早く食べよう 」
僕とジンヒョンはソファに座ってアイスを開ける。
その後ろからナムジュニヒョンが来てたことには気づかなかった。
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ごとう(プロフ) - ルイさん» 嬉しいです、ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年12月29日 20時) (
レス) id: 4c30095d64 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - 面白いです！更新頑張ってください！ (2020年12月29日 18時) (レス) id: 179b11701f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごとう | 作成日時：2020年12月28日 13時
