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あれから何曲かやったあとはMIC Drop。
僕が歌もダンスもパートがないときちょうど関係者席の前にはけた。
関係者席の方に目を向けると、まず見つけたのはお父さんとお母さん。
嬉しくて手を振ったら振り返してくれた。
次に見つけたのは今日のお目当てのイ・シウ。
笑ってやるとモデルとは思えない表情で睨んできた。
まだこのコンサートの大半の意味が分かってないみたい。
『 How you think bout that 』
やっと自分のパートが来て、ステージの中央に向かって踊りながら歌う。
どう思う？
メンバーにわざわざパートまで交換してもらってお前の前に立つ僕を。
顔と身長しか取り柄がないって見下したはずの僕が堂々とステージにいるのは。
『 How you dare 』
「 How you dare 」
『「 How you dare 」』
ジンヒョンと一緒に交互に歌う。
何様のつもりなの？
僕に悪口を言うなんて。
僕に防弾少年団よりアイドルの方が向いてるって言うなんて。
僕に防弾少年団を抜けろって言うなんて。
「
ホソギヒョンが関係者席の方を見ながら歌う。
君は僕がこの曲をやりたいって言った意味が分かるかな。
メンバーはみんな優しいんだ。
だからメンバーは気づいてくれた。
「
「
「
ジンヒョン、ジョングガ、テヒョイヒョン。
君は僕が大好きなメンバーを敵に回したんだ。
それに気がついてるかな。
僕だって最初は気がつかなかったんだから分かるわけないよね。
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ごとう(プロフ) - ルイさん» 嬉しいです、ありがとうございます！頑張ります！！ (2020年12月29日 20時) (
レス) id: 4c30095d64 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - 面白いです！更新頑張ってください！ (2020年12月29日 18時) (レス) id: 179b11701f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごとう | 作成日時：2020年12月28日 13時
