音柱に拾われた少女【鬼滅の刃】

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数日後…


あーあ、暇だなぁ…


僕は今”1人で”甘味処にいます…ここ大事ですよ”1人で”！


すると…



鴉「A！大変ダ！」


『ん？どうしたんですか？鴉さん』


鴉「御館様ガ呼ンデイル！鬼殺隊ノ本部二向カエ！」


『分かりました…』


鴉「今スグ二！」


『うん…』


鴉「(今日ハ何モ言イ返シテコナカッタ…少シ寂シイナ…)」


僕…何かしたっけな…

どうしたんだろ？…やばいかもしれないなぁ…



−−−−−−−−−−−−
鬼殺隊の本部…


とりあえず着いたけど、誰もいないし、どうすればいいんだろ…


すると…



??「A…着いたんだね」



声のするほうを向くと、男性がいた…


何かの病気にかかっているのだろうか……ん？もしかして、この人が御館様？


僕は急いで膝をついた



『失礼しました、御館様』


御「いいんだよ、A…今日は1つ君に気になることがあってね」


『何でしょうか？』



いや、本当になんだろう…怖いな…


そうすると…



御「A…

最近の任務で未来が見える事はあるかい？」


『ｯ!!……御館様はこの事を知っていたんですか？』


御「いや、君の鎹鴉から色んな話を聞いていてね…もしかしたらって思ってね」


『そうですか…でも、僕はまだ2回しか見たことがありませんよ？

しかも、人が死にそうになる時に…』


御「そうなのかい…これからも未来が見える事は、あるだろう…

A…君にはできる範囲でみんなの事を救って欲しい…頼めるかな？」


『分かりました…』



僕に皆を救えることはできるのかな…できる範囲で頑張ろう


すると…



御「僕は少し部屋で休むよ…A、これからも君に助けを求めるかもしれない…

その時はよろしく頼むよ、あと、この事はあまり人には言わないように、

みんなに話したら大事になりそうだからね」


『御意』



そうすると、御館様は部屋に戻って行った…


よし、僕も帰るか…そう思った時…



??「ん？Aじゃねぇか！相変わらず地味だな！」



声のするほうを向くと、天元の旦那がいた…



『久しぶりですね、天元の旦那も相変わらずうるさ…ん”っん…派手ですね』


宇「おい今言いかけた言葉言ってみろ」


『えー何か言いましたっけ…っていうか何でここに天元の旦那がいるんですか？』


宇「おいてめぇ！…まぁいいよ…俺はこれから柱合会議があるからいるんだよ

お前こそ何でいんだよ！」

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