音柱に拾われた少女【鬼滅の刃】

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怖い顔の人の所に向かってる途中、気になることがあった…


怖い顔の人と戦ってた鬼は何故か強そうだった…多分あの鬼が、ここの鬼の長だろうな…

多分考えてるとおりに強いんだろうな…気をつけないと…


でもここ山だから、どこがどこだか分からないんだよな………どうしようかな…

あっ…そういえば



『鴉さん、鴉さんいる？』


鴉「ドウシタ、A」


『怖い顔の人がいる所が知りたいんだけどわかる？』


鴉「ワカラナイケド、頑張ッテ探シテヤル」


『ありがとう、鴉さん』



そうすると鴉さんすぐに飛んでいった


そして、少し時間が経つと…



鴉「A！見ツケタゾ！コッチニ来イ！」


『わかった…』



僕はすぐに鴉さんの案内について行った


すると、怖い顔の人は鬼の長であろう者と戦っていた…

後ろには村の人がいる


すると、村の人が怖い顔の人を刺そうとしていた


村の人は動きが鈍いから行ける…


そして、僕は村の人の刃物を弾いた…



??「ｯ!!…なんで小せぇガキがこんな所に!?」


『いいから怖い顔の人は、その鬼に集中してください…今は庇うものがありませんので…』


??「…ありがとよ…」



─────────────
任務が終わった後…


はぁー…今回もギリギリのところで助けられたけど、これから心配だな…

結局、村の人達はみんなここに来る鬼殺隊の人を騙して、鬼の所に誘導していたらしい…

でもそれは、鬼に脅されていたからであって、これからはしないと誓っていた


でも、村の人もちゃんと感謝してくれたし、守ってくれるであろう…


すると…



??「おい、小せぇガキ！」


『小せぇガキって言わないでくれませんか？怖い顔の人』


??「それじゃあお前もやめろよ、俺の名は不死川実弥だ…」


『でも不死川さん、僕はちゃんと名乗っていますよ、僕の名前はAです』


不「A、お前は村の奴が騙してるのを知ってたのか」


『いえ、そんなこと全く知らなかったですよ』


不「そうか、まぁ、助けてくれたのは感謝してる…今度おはぎ買ってやる…」


『…おはぎですか…』


不「なんか文句あるのかァ？」


『イエ、ナンニモアリマセンヨ？』


不「喧嘩売ってんのかァ？」


『売ってませんよ、ていうか、今日買ってもらえますか？』


不「てめぇ…まぁいい、今日買ってやんよ…それでいいか…」


『はい、ありがとうございます…』



帰る途中沢山おはぎを買ってもらいました

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• 金　運: ★☆☆☆☆
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