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『えーっと確認するけどお兄ちゃんでいいんだよね?』
空「ああ、そうだな」
今の状況を教えてあげよう!
私が一体一でお面に向かい合っている…
めちゃくちゃシュールじゃない?
『とりあえずお兄ちゃんが本当に、無事でよかったよ…』(泣)
空「ごめんな、心配かけて…」
悲「少女よ、どうなったのだ」
『あ、すみません実はかくかくしかじかあって…』
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悲「こんな小さい子どもがお面になってしまったとは哀れな…南無阿弥陀仏…」
空「(大丈夫か?この人?)」
悲「そういえば自己紹介してなかったたな私の名は悲鳴嶼行冥という2人の名はなんというのだ…」
『(あっそっか名前を知ってるのは私だけか)
私の名前は雲外Aって言います!助けていただいてありがとうございます!』
空「俺の名前は雲外空翔っていいますAの兄です。
こいつをここまで連れてきてくれてありがとうございます!」
悲「そこまでの事はしていない、しかし少年をお面にしてしまって本当に申し訳ない…」
空「別に大丈夫ですよ!」
悲「そうか…それならばよかった…だが二人ともこれからはどうするつもりだ?」
そういえばそうだったもう私達の両親はいないのか…私が、私がもっと強ければ…
なんて思ってると悲鳴嶼さんが
悲「行くところがなければ私の家くるといい…
ちょうどAと同じくらいの年の子がいる…」
待って、それって玄弥かな!
超嬉しいんだけど!!
ていうか私達が行っていいのかな?
『お兄ちゃん悲鳴嶼さんはいい人だから多分大丈夫だと思うんだけど…どうする?』コソコソ
空「俺は別に着いてってもいいと思うぞ」コソコソ
『それに…』
空「『絶対に強くなれる!』」
『悲鳴嶼さん』
悲「決まったのか…」
『邪魔にならないのなら、ぜひついて行かせてください!』
悲「そうか…それならちゃんと両親を埋葬して挨拶をしておかないとな…」
空「そうですね…」
私達は両親を埋葬して挨拶をした
『(ごめんなさい、次は絶対に強くなって帰ってくるから…)』
私はお面になったお兄ちゃんを顔につけて、そう決意して悲鳴嶼さんについて行こうした
その時…
『ッ!!』クラッ
私はそこから意識が途絶えた…
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翡翠(プロフ) - すみません!間違えてました…教えてくれてありがとうございます!あと、夢主ちゃんの身長は150cm位として考えてます! (2019年11月15日 22時) (レス) id: fa4ecbbfc6 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - あと、夢主ちゃんの身長って低い方ですか?うちの想像では140(自分と同じ)くらいなんですけど。 (2019年11月15日 19時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 22話のところで兄貴←と変わる時は目って青くなるんじゃなかったっけ…? (2019年11月15日 7時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - ありがとうございます!更新が遅くなるかもしれないですが頑張ります! (2019年11月14日 22時) (レス) id: fa4ecbbfc6 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - シスコンになりつつある兄ちゃん好き!玄弥も好き! (2019年11月14日 20時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翡翠 | 作成日時:2019年10月18日 16時