お面をつけてる妹とそのお面の兄【鬼滅の刃】

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炭「ﾊｧｰﾊｧｰ…」


『炭治郎は少し休んでて！』


炭「ｯ!!いや、大丈夫だ！Aだけには任せられない！」


『……わかった！』


やっぱり炭治郎は、炭治郎なんだな…

そうすると愈史郎が透明になって朱紗丸を殴っていた

すごいな！


でも今はこっちに集中しないと…


そうすると矢琶羽が攻撃してきた…

集中しろ！


私は避け続けた、すると炭治郎が壁に飛ばされていた

その間に私は矢琶羽の首を狙った…

いける！！！！


矢「甘く見るでない…」


そう言って私は屋敷の方に飛ばされた


『ｸﾞﾊｯ……』


炭「A！(クソ！Aが…)」


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

『クソ……』


珠「Aも大丈夫ですか?!」


『……はい』


そして横には禰豆子ちゃんがいた


炭治郎は今のうちに首を切っていてほしいな…私が楽になるし…

ってそんな事思ってる場合じゃない！早く行かないと…



治れ治れ治れ治れ治れ治れ治れ治れ治れ治れ


『治れ！』


珠「この薬を打てば……え？」


『治った？……


……それじゃあ私行きますね！』


珠「あの子…もしかして…」


−−−−−−−−−−−−−−−−

炭治郎の方に行くとちょうど首を切った後だった、でも、そのあとが…


矢「お前も道連れじゃ!!」


『炭治郎！』


炭「A?!傷は…うぉｯ!!」


私はそう言って炭治郎を押した…

そして、私の体には矢印が刺さってた…


『ヴｯ!!……』


矢「狙いがズレた…まぁいい！お前を道連れじゃ!!」


うわっこれ意外ときついな…技を撃たないと行けないんだよね！


『雲の呼気…壱の型…雲龍！』


まだだ！


「雲の呼気…参の型…雲の浮き波！」


体が壊れそうだ…でも、やらないと!!


私はひたすら技を撃ち続けた…


矢「まだだ！まだ、足りぬ！…」


そう言って矢琶羽は消えた…

え？待ってこんな所から落ちたらやばくない？


『ぎゃああああ！死ぬぅぅうう…って、え？』


炭「大丈夫だ！A！」


私今善逸っぽく叫んでたら、炭治郎にお姫様抱っこをされていた…

え？色んな意味で恥ずかしいし死ぬんだけど


『あ、あのさ炭治郎…恥ずかしいんだけど…』


炭「でも…怪我してるぞ？」


『せめて、おぶる形でお願いします…』


炭「？…分かった」


私は炭治郎におぶってもらった


『た、炭治郎は大丈夫なの？』


炭「あばらが折れてるな」


『いや、やばいよ！』

そんな事を話し禰豆子ちゃんの方に向かった…

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