お面をつけてる妹とそのお面の兄【鬼滅の刃】

35 ページ42

前を見るとそこには珠世さんと愈史郎さんがいた


珠「あなた達は、鬼となった者にも「人」という言葉を使ってくださるのですね、

そして助けようとしている

ならば私もあなた達を手助けしましょう」


炭「………なぜですか？

あなたは…あなたの匂いは…」


珠「そう…私は…」


愈「……………」


珠「鬼ですが、医者でもあり、あの男鬼舞辻を抹殺したいと思っている…」


『す、すごい…』


本物が前にいるー！

───────────────────────

う「俺はな!!………………」


うわぁーめっちゃ怒られてんな、甘味処の時を思い出すよ……(泣)

私は兄貴を睨んだ


空「な、なんだよ…」ｺｿｯ


『なん！でも！ない！よ！』


そう言ってお面をつけた


あっ炭治郎がうどん一気食った

いや、凄いな…


炭「ごちそうさまでした!!美味しかったです!!A行こう!!」


『あ、うん！』


う「わかればいいんだよ、わかれば!!」


やっぱりこの人いい人だ


『いつかまた来ます！』


私はそう言って炭治郎と一緒にその場を離れた……





炭「ごめんな禰豆子、置き去りにして…」


『兄貴何かあった？』


空「と、特になんもなかったぞ…」ｺｿｯ


何かあったんだな…


炭「そう言えばさっき俺の事信じてくれてありがとな！」


『当たり前だよ！』



そんな事話してると


愈史郎さんがいた……


炭「待っててくれたんですか？Aは分からないかもしれないけど、

俺は匂いを辿れるのに……」


愈「目くらましの術をかけている場所にいるんだ、辿れるものか……

それより……


鬼じゃないかその女、しかも醜女だ」


炭「(しこめ……しこめ？

醜いってことか？

誰が？

禰豆子！)」


おーびっくりしてんなー

私はこの状況を少し離れて見てた……

なんでって面白そうだからだよ!!


炭「醜女なはずないだろう!!よく見てみろこの顔立ちを!!

町でも評判の美人だったぞ！禰豆子は、そうだよな！A！」


え？私？


『評判だったとかはわからないけど、可愛いと思うよ！』


そうすると愈史郎さんがこっちを向いて


愈「お前もだ、その面は変な顔をしてるぞ、しかもさっきその面喋ってなかったか」


『えっ！そんな事、な、無いですよ！変な顔してるのは認めますけど…』


愈「……まぁいい、行くぞ」


炭「いや行くけれども……………………」


ギャーギャーしてるwww


空「(俺って変な顔してんだ……)」

36→←34（炭治郎side）

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す