お面をつけてる妹とそのお面の兄【鬼滅の刃】

34（炭治郎side） ページ41

炭「山かけうどんを1つください…」


う「あいよ」


こんな所初めて来た……人が多すぎる…

そんな事を思っていると隣の人に話しかけられた


??『君、竈門炭治郎さんですか？』


な、何で俺の名前を知ってるんだ?!と思ったけど、その人がの服を見ると鬼殺隊の隊服だった…

しかもその人の顔を見ると、最終選別の時助けてもらった子だった…


炭「君はあの時の?!」


『はい！私の名前は雲外Aと言います！今回一緒に任務をする者てす！』


炭「あぁ！君が雲外Aだったんだ！俺は竈門炭治郎！こっちは禰豆子だ！敬語はいらないぞ！

よろしくなA！」


『うん！よろしくね炭治郎！あのさ……』


そう言うとAは禰豆子の方を見た

やっぱり鬼だから…分かるよな…


炭「あの！これは…『この子可愛いね！』……へ？」


炭「鬼なのに…切らないのか？」


『悪い鬼じゃないからかな？そもそもこんな人いる所で、人を襲ってないのが証拠だよ！』


この子は優しい匂いがする…いい子なんだ…


そしたらいきなりあの匂いがした


炭「ｯ!!…はぁ…はぁ…」


この匂い!!どうして突然こんな所で!!


俺は急いで匂いのする方に向かった


−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(Aside)

『ｯ!!炭治郎?!兄貴！ちょっと置いてくね！』


空「あぁ」ｺｿｯ


私は兄貴を置いて炭治郎の方に向かった

炭治郎を見つけたと思ったら、鬼舞辻無惨と遭遇していた


早いな、遭遇するの…


『炭治郎！』


炭「A！違うんだ…これは！」


『分かってるよ』ｺｿｯ


無「あなたも、何か用ですか？」


母「この人もお知り合い？」


無「多分、人違いではないでしょうか」


そう言って男の人の首を切った


クソ！起こる事はわかってたのに！


男の人が一緒にいた女の人を襲って、炭治郎が女の人から男の人を離して、

男の人を抑えていた


私は急いで女の人の手当てをした…

『大丈夫ですか、落ち着いてくださいね』


女「あなた!!」


私はすぐ女の人の手当てを終え、炭治郎の方に向かった


炭「鬼舞辻無惨!!俺はお前を逃がさない、どこへ行こうと

地獄の果てまで追いかけて、必ずお前の頸刃を振るう！

絶対にお前を許さない！」


『炭治郎…』


そうすると警備員の人が来て

炭治郎を剥がそうとする


『やめて下さい!!あなた達には絶対に止められません！』


警「何だ？このガキ！」


炭「A…」


そうすると煙のようなのに囲まれた…


もしかして……

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