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ボ｢改めて、キリ、ワンコ、おめでとう！！｣
｢は、はい...｣
コ｢どうしたワンコ！もっと喜べ！｣
ヤ｢今宵はボスの奢りだぞぉ？｣
ボ｢そうだ！...ん？｣
キ｢いや嬉しいっすけど...｣
｢ここ...私の家です...｣
キ｢そうですよボス。ワンコもんじゃ食べ慣れてますよ？せっかくの祝いの日に食べ慣れてるものを奢ったってワンコは嬉しくないんじゃ...｣
デ｢文句言うなぁ｣
ボ｢そうか？嬉しいよなぁ？ワンコ｣
｢は、はい(^_^;)｣
デ｢おいワンコ...お前の部屋...借りるぞぉ...｣
｢え、ちょ、デューク！｣
キ｢俺も...やばい...気持ち悪い...｣
｢キリさん吐くならトイレで！デューク、寝るなら家帰ってください！｣
コ｢水臭いこと言うなワンコォ、寝かしてやれよ｣
｢でもぉ...｣
キ｢...あ...ワンコ、ちょっと来い｣
｢なんですか？｣
キ｢いいから来い｣
ヤ｢な、なんだなんだぁ？｣
キ｢ワンコ、さっきは急でごめん｣
｢え、別にいいですよ？｣
キ｢そうか...｣
｢でもキリさん...あの時は...偽カップルだったんでしょ？...｣
キリ｢少しだけ...な｣
｢...え、じゃあ...｣
キ｢...そろそろ分かれ、この天然ワンコ｣
｢...｣
キ｢じゃ、先戻っとくぞ｣
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作者名：ラッキーガール | 作成日時：2018年8月23日 21時
