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皆さん...どーもこんにちは...
警視庁刑事部捜査一課第八強行犯捜査殺人捜査第13係花森一子です...。
みんなからはワンコと呼ばれています...
この前...ちゃんこさんに恋をしろと言われて
恋の街｢パリ｣に行ったのですが...恋には出会えず帰ってきました...
でも...
キ｢おいワンコ、今からボス達と飯行くぞ｣
そう...キリさん。
第13係の中で唯一恋愛対象となるのが、キリさんこと桐島竜太。
多分、キリさんと私、両想いです。
なんか...ずっと視線感じるから...
キ｢おーい、ワンコ？飯行かねぇのかって！｣
｢私...遠慮しときます...｣
キ｢はぁ？お前に拒否権はない！来いよ！｣
じゃあなんで聞くんだよっての。
でもほら、私が行かないと言っているのに誘います。
これって、私のこと好きなんじゃないんですか？
｢...分かりました...行きますよ...｣
ザワ...ザワ...
ち｢おうワンコ！生飲むか？｣
｢ちゃんこさん...私...いりません...｣
コ｢なんだワンコ。お前今日ノリ悪いな。なんかあったのか？｣
シ｢悩み事とかあるんですか？｣
｢シゲさぁ〜ん泣｣
キ｢ワンコが悩み事ぉ〜？？｣
｢なんですかキリさん(⚭-⚭ )｣
キ｢ないない、こんなポンコツに悩み事なんかありませんよ〜だ
｢ふん、私にだって色々ありますし...｣
キ｢なんだよ色々って！｣
｢...｣
ボ｢おぉー、ワンコ、恋悩みか？？｣
｢な、な...｣
ヤ｢図星じゃねぇか｣
キ｢！？｣
ボ｢ふむ、そいつ...誰なんだよ｣
｢...ボ、ボス！｣
ボ｢...？｣
｢ちょ、ちょっと、来てください｣
キ｢な...｣
デ｢ワンコ...おじん好みか。｣
キ｢シゲさんの次に...ボス....は？｣
ヤ｢こいつそろそろ精神イカれまーす｣
ボ｢どうしたんだワンコ｣
｢えっと...私、キリさんのことが好きです。｣
ボ｢...ふぇ！？｣
｢ふぇじゃありません！好きなんです！｣
ボ｢(確か...キリも...)｣
｢どうすればいいですか？｣
ボ｢なんて言えばいいか...わからんが...｣
｢うんうん！｣
ボ｢ただ頑張れ！｣
｢...はっ？｣
ボ｢ワンコ！！｣
｢は、はいっ｣
ボ｢お前は(世間からしたら)可愛い！｣
｢は、はい...？｣
ボ｢だから自身をもて！｣
｢は、はい...｣
ボ｢さ、戻るぞ。｣
｢は、はぁ...｣
それ...全然相談になってない...
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作者名：ラッキーガール | 作成日時：2018年8月23日 21時
