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九話 ページ10

「花の呼吸ですか?」

「あぁ。水の呼吸の派生だ。風の呼吸とも少し関係があるからな、お前も納得できるだろう。」

花の呼吸。確かに花が好きな俺にはピッタリだ。

「しかし…いいのですか?」

「あぁ。儂も少しは教える事ができるだろう。だが、お前が嫌なら儂はお前の意思を尊重するが…」

「俺は………花の呼吸を使わせて頂きます。」

「ああ。お前が気に入ってくれてよかった。」

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すみません…花の呼吸が風の呼吸と関係あるってとこ、捏造です。ごめんなさい…
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粂野匡近に育手を紹介してもらった。

その育手のジジィン所に、髪の毛先が青い女がいた。同い年かァ?

今はその女とジジィが話している。

と、思ったらジジィはどっかに行った。

すると、女がわたわたし始めた。あァ、怪我に気付いたのか。

女が口を開いた。

「な、なあ…」

「あァ?」

俺が口を聞くと思っていなかったのか、少し驚いていた。

「っ怪我してるぞ。手当てするから、中に入ってくれ。」

男みてェな喋り方だなァ。まァ、そんなのどうでもいいわ

「…」ザッ

俺は中に入っていった。まァ襲われたらぶん殴って逃げればいいかァ。


それからずっと警戒していたが、なんもしてこなかった。

何て呼んだら良いか分からず、名前を聞いたら彩葉だと言う。

コッチも教えとくか









色々あって、コイツの名字(藤堂だと)を決め、稽古の内容を教わった。

正直クソ簡単だった。

あれかァ、強くなりてェなら自主練しとけみてェな感じなのかここの育手はァ






藤堂が最後の稽古…呼吸稽古かァ。それを説明し終わった直後に、ジジィが帰って来た。

ジジィは俺のことを弟子とした。

とりあえず藤堂の真似して師範って呼んどいた。

ンで、藤堂がジジ…師範に話があると連れていかれた。俺はここで待ってろと。




そういやァあのジジィ言ってたなァ。俺の相棒になる奴が居るって

藤堂のことかァ?

あいつ、結構強ェんだろうなァ 目が強ェ奴の目だったんだよ

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥 , 原作沿い   
作品ジャンル:恋愛
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実弥Love - ドハマリしました!実弥推しなので嬉しいです。更新楽しみです。 (2021年2月28日 13時) (レス) id: ac6a18bc22 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 単刀直入に言います。ハマりました!!とっても面白かったです!更新頑張ってください! (2021年2月13日 22時) (レス) id: 9887203006 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水瓶 | 作成日時:2021年1月2日 10時

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