四十五話 ページ46
「(いけるか…？)ねぇ、
ちょっと触っていい？」
「は…！？お前、何言って…」
「良いぜ？」
(良いの！？)
「わぁ〜♡やったぁ〜！」
「(ずる！)ね、俺も良い？」
「あぁ。」
「マジ？ありがと〜！
わぁ〜…めっちゃぽわぽわ…」
…胸なんて触ってなんの利益があるんだ？
まあ減るもんじゃないしいいが。
「すっごいふわふわ〜♡」
「柔らか〜い！ほら、指埋もれちゃう♡」
「(…ちょっと試してみるか)彩葉ちゃんすっごいカッコいいね！」
「！！ホントか！もっと触っていいぜ！」
「ありがとう〜！やった〜♡」
「(使える…)すっご〜い！ふわふわ〜！」
しばらく動けないな…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
温泉に入っていたら彩葉が腹を鳴らしたモンだから、温泉饅頭を買ってやることにした。
一度浴衣を着て、売店に向かう。
…本当に、アイツには寿命を削られる。
無防備にも程があんだろうが…
さっきだってタオルを巻かずに浴場に入ろうとしていた。
混浴なのに。
…そういえばアイツ、今一人で風呂入ってるって事だよな？
やべェ…早く戻ンねェと…
そんな俺の思いは虚しく、温泉饅頭の売店は行列が出来ていた。
「オイオイ…」
何だってこんなに列が出来てンだよ…
あ。
確か宇随の野郎がここの饅頭有名って言ってたなァ
「だから…」
こんなに並んでンのか
こりゃ相当時間掛かるなァ…
・
・
・
「やっとかァ」
一応三個買っておいた。
さあ、戻ろう。
俺は通る奴が全員振り返るレベルで早歩きで戻って来た。
「彩葉ー。買ってきた…」
俺の視界に広がったのは…
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実弥Love - ドハマリしました！実弥推しなので嬉しいです。更新楽しみです。 (2021年2月28日 13時) (
レス) id: ac6a18bc22 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 単刀直入に言います。ハマりました!!とっても面白かったです！更新頑張ってください！ (2021年2月13日 22時) (レス) id: 9887203006 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水瓶 | 作成日時：2021年1月2日 10時
