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四十話 ページ41

柱になったからといって任務は当たり前にあるので、普通に任務をこなしていた。

そんなある日、藤の家紋の家で休憩していると、瑪瑙がある指令を出した。


「ホォー。彩葉ー。柱合会議ー。柱合会議ダヨー。ワタシニツイテキテ、本部ニ行コウネー」

チュウゴウカイギ?なんだそれ。

「ありがとう瑪瑙。その、チュウゴウカイギ?って、なんだ?」

「柱ガ集マッテ、最近ノ情報ヲ共有スル会議ー。彩葉八今日ガ最初ノ会議ダカラ、自己紹介シヨウネー」

「そうなのか!!ありがとうな瑪瑙。」

「ホォー。モウイクヨー」

え"!?もう!?

「わ、分かった!!日輪刀持ってくるからちょっと待ってくれ!!」

「ホォー」

バタバタバタ

「す、すまない瑪瑙!!行こうか!」

「ホォー」

「じゃ、ありがとうございました!」

「はい…ご武運をお祈りしております…」

戦いに行くわけではないがな。

それでも言ってくださる。優しい…

「ありがとうございます!」




バサバサッ

「ホォー」

「柱合会議かぁ…」

きっと他の柱が来るのだろう。

全員強いんだろうなぁ。



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すみません水瓶です

本誌では、おそらくこの頃に花柱としてカナエさんがいらっしゃるのですが、都合により少し前に亡くなってしまった、という事にさせていただきます。
作者の調節不足です。
不快に思わせてしまうかもしれません。
本当に申し訳ありません。
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景色を見ながら瑪瑙についていくと、あの時の屋敷が見えてきた。

「ホォー。ツイター、ツイター。」

「ありがとう、瑪瑙」

俺はお礼として金平糖をあげた。

食べている訳ではないらしい。

キラキラ光っているのがお気に入りなのだろう

俺は瑪瑙をひとなでし、歩いていった。

「あ!!」

「!?」

何!?何!?入っちゃ駄目か!?

「華柱様ですね!?」

「え、俺?俺の事?」

「はい!」

「あ、あぁ。」

「華柱様はこちらでございます!案内させていただきますね!」

元気いっぱいだな。良いことだ!!





俺はあの時とは違う美しい襖の前に通された。

「少々お待ちください!」

「はい。」

あの隠の女の子は「お館様ー!」といって中に入っていった。


するとしばらくして、お館様が出てらっしゃった。

「やあ彩葉。いつも頑張ってくれてありがとう。」

「滅相もございません!これからも精進いたします!」

「うん、流石彩葉だね。」

フフン。褒められたぜぇ…!!

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥 , 原作沿い   
作品ジャンル:恋愛
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実弥Love - ドハマリしました!実弥推しなので嬉しいです。更新楽しみです。 (2021年2月28日 13時) (レス) id: ac6a18bc22 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 単刀直入に言います。ハマりました!!とっても面白かったです!更新頑張ってください! (2021年2月13日 22時) (レス) id: 9887203006 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水瓶 | 作成日時:2021年1月2日 10時

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