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三十九話 ページ40

「い、いえ!!こちらこそ、わざわざお呼びいただき誠にありがとうございました!!

これからも精進いたします!」

「うん、頑張ってね。この屋敷を出たら、隠の子が待っているから。」

「はい!!ありがとうございました!失礼致します!」








はあ〜〜〜〜、緊張したぁ…

優しい方だった…

余計な心配いらなかったな…

「藤堂彩葉様ですね。これから藤の家紋の家に送らせていただきます、松本です」

「あっ、ありがとうございます!!」

鬼殺隊って、優しい人ばっかりだ…!




その後俺は、学習せずにまた眠り、優しい優しい松本さんに謝るのであった…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
彩葉が十二鬼月と戦闘し、勝利したらしい。

俺も早くぶっ倒してェ。




早く柱になり、彩葉を守るのだ。



そんな事をうわ言のように呟きながら稽古をしていると、俺の鎹烏が飛んできた。


「おうおう、どォしたァ」

「カァァァァァァァ!!藤堂彩葉、華柱ニ任命ィィィィ、任命ィィィィ!!」

「…マジかよォ」

「カァァァァ!!」

アイツがもう柱か…

俺も階級は甲だ。だから後は鬼を五十体ぶっ殺すか、十二鬼月をぶち殺すかのどちらかをやりとげるのみ。

早く追いついて、得意気な顔してやりてェなァ




何よりも、


アイツだけが柱だと、




守ってやれなくなる




俺の前からいなくなっちまう



それだけは嫌だ




アイツだけは…





命に変えてでも守る

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥 , 原作沿い   
作品ジャンル:恋愛
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実弥Love - ドハマリしました!実弥推しなので嬉しいです。更新楽しみです。 (2021年2月28日 13時) (レス) id: ac6a18bc22 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 単刀直入に言います。ハマりました!!とっても面白かったです!更新頑張ってください! (2021年2月13日 22時) (レス) id: 9887203006 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水瓶 | 作成日時:2021年1月2日 10時

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