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十三話 ページ14

俺達は、お互いの健闘を讃え、礼をした。

直後に、勝敗を聞くために師範の方に向かった。


「…ッ、ほぼ同時に武器を放した。だが、実弥の方が放すのが少し早かった。よって、彩葉の勝ちだ。…良く頑張ったな」

「!!!!」

「…やっぱテメェすげェなぁ」

「……フッ。流石の俺でもギリギリだったなぁ??だが??恐らくこれからも実弥とは何度も手合わせするだろう。まずは、俺に一本。フッ!!!俺はこれからも強くなるからなぁ!!!!」

「ハッ!!上等だァ!!次は俺が一本取ってやらァ!!!」

「さあさあ、今日はご馳走だ。彩葉に実弥。家に入りなさい。」

『はい。』








なあ、みんな。俺は今凄くうれしい。



「!!!!梨!!!なあ!!梨だぞ実弥!!!!!!やったあ!!!!!!!」

「はいはい!!!良かったですねェ!!!」

梨は美味い。梨より美味しいものは









あるかもしれないが、俺は梨が一番好きだ。

「彩葉。梨だけじゃなく、他のも食べなさい。まだあるから。」

「はい!!!!!!」

師範から何だか嬉しそうな幸せそうな匂いがする。

きっと実弥と俺が手合わせしたのが嬉しいんだな!!!(?)



他の料理を食べていると、師範があんこに包まれた何かを持ってきた。

なんだ?あれ。

「!!!!お萩…」

「?実弥、あれ、おはぎっていうのか???…………はっ!いや、知ってるぜ???一応、一応確認だ!!!!」

「…あァ。」
「そうだ。これはお萩だ。食べなさい。二人とも。」

「はーい!!!」

「…はい。」

???実弥、どうしたんだ??急に元気が無くなっちゃって………
スンスン

実弥から、懐かしむ匂いと、哀しみの匂いがする

その直後、実弥の目から涙が落ちた

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥 , 原作沿い   
作品ジャンル:恋愛
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実弥Love - ドハマリしました!実弥推しなので嬉しいです。更新楽しみです。 (2021年2月28日 13時) (レス) id: ac6a18bc22 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 単刀直入に言います。ハマりました!!とっても面白かったです!更新頑張ってください! (2021年2月13日 22時) (レス) id: 9887203006 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水瓶 | 作成日時:2021年1月2日 10時

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