検索窓
今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:51,274 hit
小｜中｜大

8 ページ8

.


それから私はひだかを避け続けた。





亜美ちゃんとも上手くいってるみたいだし、もはや学校公認カップルになっていた。



そりゃそうだ、亜美ちゃんはスタイル抜群、成績優秀、スポーツ万能、整った顔。




まるで女版ひだかだ。









気持ちはそう簡単には消えなかった。



でも、あんなに似合ってて、周りからも受け入れられてて。







諦めない理由なんてどこにも無かったんだ。









そして明日は卒業式。



優奈には｢いいの？後悔しないの？｣って何度も聞かれたけど、



もういいんだ。









どうせ、、離れるんだし。



.

9→←7



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (70 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
244人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：きゅうりの浅漬け | 作成日時：2018年4月19日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。