カワラナイオモイ。 (ページ18)

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そしてそして、今に至るわけです。(1話？に戻ります)

いや、おさらいします？一応しときます？

しますね？

私は那須くんに告白するために生徒会室へ

↓

那須くんがなんと目の前に！告白の言葉がぶっ飛んでだいぶ焦った

↓

浮所が目の前に。

↓

｢は？｣

↓

気づいた時には下駄箱で。

そして走って逃げてきたわけです。

いや、やっぱり冷静に考えてもおかしいよね？

あ、亜美ちゃんとはすぐ別れたらしいです。

いや、知らねーよって。

私は、那須くんを好きになることで自分を素直に出せるようになったとそう思っていて、

そんな那須くんと一緒に修学旅行先をまわりたいのも確かで。

でもなんでだろう。

ひだかの顔が頭から離れない。

ひだかに引っ張られた手が暑い。

あんなにちゃんと顔みたのだって久しぶりだし、、

いや、、いやいやいやいやいや、

私が変われたのは、素直に好きって思えるのは、付き合いたいななんて欲が生まれるのは、

那須くん。

の、

はず……。

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