第四十六話 ページ1
ゾラ「イヤだね、オマエに教えると敵にも感づかれそーだし。オレはオレのやり方でやらせてもらう...!」
アスタ「ぐぬぬぬ...!じゃあオレもオレのやり方でいかせてもらうぜコノヤロー...!!」
ゾラ「オマエごときのクソ小せぇー脳みそでマシな案が思いつきゃいーがな、キヒヒ」
アスタ「脳みそはパンパンに詰まっとるわぁぁ!!」
ミモザ「そうですわ!アスタさんが小さいのは背丈だけです!」
貴方、ゾラ『「それフォローになってないだろ』」
私達がこんな話をしていると、ユリウスが私達に向かって開始の宣言をした
ユリウス「それではBチーム対Cチームによる二回戦第一試合...試合開始ー!!!」
その試合開始の合図と共に相手の魔法であろう桜がエリア全体に広がった
貴方『...桜、かーさまの好きだった、桜...』
ゾラ「...A?オマエどうした?」
貴方『...かーさまの、好きな...私の事が嫌いなかーさまの、一番好きな花...』
ゾラ「っ!オイ大丈夫か!しっかりしろ!」
ゾラが私の肩を掴み私を揺さぶる。何でだろう、意識があるのに、自分で言っているのに、自分じゃないみたいだ
アスタ「...やっぱこれしか方法ねーな!」
ミモザ「アスタさん...?それよりAさんが...」
アスタがそう言った瞬間、アスタの半身が黒く染まり、異様な力を感じた
アスタ「いくぜーー!!!"ブラックハリケーン"!!!」
なんと黒く変化したアスタがクリスタルのある所から飛び出して、まるで竜巻のように回転しながら桜を蹴散らし始めた。
ゾラ「なっ...!桜を...!?いやそれよりも仕掛けていた罠が...!」
アスタが桜を蹴散らしている途中、ゾラが仕掛けていた罠も一緒に消してしまったらしい
アスタ「どうだ!桜が全部消えたぞ!」
ミモザ「す...凄いですわアスタさん!!」
アスタを称賛するミモザ、だがゾラは焦った表情をしていた
ゾラ「このクソチビ...!何してくれてんだテメェ...!!」
アスタ「お?何か初めてオマエの言葉で喋った感じがするぞ?...Aもしっかりしろ!」
急にアスタから話が振られて、私はハッとしてしまった
アスタ「さぁ!!!協力して戦おうぜ!!!」
貴方『...はい、一応礼は言っておきましょう、有難う御座います』
一応、私が気を取られていた桜を全て消してくれたのだ。流石に私とて感謝ぐらいはしておこう。だがゾラは大変ご乱心のようだ
ゾラ「何てことしてくれてんだテメェ!!仕掛けてた罠が全部消えちまったじゃねーか!!」
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kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様だぁぁぁぁぁぁ!!!!!毎回毎回コメント本当に有難うございますぅぅぅm(。≧Д≦。)m963 様のコメントを読んで学校でものすっごいニヤニヤしてます!!ww私もアニメゾラさん見て大発狂しておりますよ!!wwこれからも良ければ見てくださぁぁぁいm(。≧Д≦。)m (2019年6月21日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - 少しだけお久しぶりです!夢読みに来ましたー(^^)ツンデレゾラさんからの主人公を心配するイケメンゾラさんヤバいですね(///ω///)アニメでもゾラさん活躍してますし、もうゾラさんが尊いです(/ω\)いつも素敵な夢ありがとうございますぅぅぅm(__)m (2019年6月21日 11時) (レス) id: 2be6f3140a (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様ぁぁぁぁ!!( ;∀;)毎回有難うございますぅぅぅぅ!!!これからゆっくりでも更新していくので見てくれれば幸いですぅぅぅぅ!!!m(。≧Д≦。)m (2019年6月11日 21時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - こんばんは!テストにAOお疲れ様ですm(__)m更新された夢、早速読みました!今回もやっぱりゾラさん可愛いですね(///ω///)胸きゅんありがとうございます!!これからも応援しております! (2019年6月11日 21時) (レス) id: 5b7dffa40e (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様!もう全然大丈夫ですっ!!暇なときにでも見に来てください!(*^^*) (2019年6月8日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kokomi412 | 作成日時:2019年5月12日 20時