キセキという名の命

story15 ページ15

臣side


涼/龍「亜嵐くん！」


涼太と龍友の叫び声が聞こえて後ろを振り返ると


臣「えっ、亜嵐？」


さっきまでいたはずの亜嵐が後ろにいなくて


涼「臣先生！亜嵐くんが！」


涼太の指差した方を向くと辛そうに横たわって


いる亜嵐がいた。


距離からして結構飛ばされたみたい。


龍「車がドンッて亜嵐くんに、ぶつかって、僕達
叫んだんだけど、間に合わなくて、」


初めて事故を目にした2人はすごいパニクってて


臣「2人も落ち着いて！絶対亜嵐助けるから！」


涼/龍「うん、ｸﾞｽｯ、絶対だからね？」


臣「亜嵐〜？聞こえたら先生の手握って？」


握りかえしてこない亜嵐。


臣「亜嵐、意識ないな。」


涼「えっ、意識、ないの？」


龍「臣先生、隆二先生とか呼ばなくていいの？」


通行人「救急車よびましたよ。」


龍友に言われるまでそんなこと忘れてたけど


救急車を呼んでくれた通行人のおかげで


速く救急車が来てくれた。


救「運びますね？」


臣「はい。」


本人の意識がないからどこが痛いのか、


どこが苦しいのか分からない。


こんなことになるなら連れていかなければ


よかった、、、



.............


2週間ほど更新してませんでした！


前にもいいましたが、更新がないからといって


お話を書くのをやめたわけではありません。


リクエストしてくださってる方も絶対に書くので


もう少しお待ちください！

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