キセキという名の命

story9 ページ10

龍友 side


涼太と病室で話してると、隆二先生から


亜嵐くんが発作で倒れたって聞いた。


それを聞いて涼太が僕たちが気づかなかったから


亜嵐くんが倒れっちゃったんだって泣き出して。


大変だった、笑。


俺が熱あるって朝言ったから余計に無理


しちゃったのかもしれない。


でも俺ももう元気だしはやく戻ってきてほしいな


そう思いながら今日は寝た。


亜嵐 side


今日は自分でも分かるくらい目覚めが良い。


苦しくもないし元気だ。


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


直「亜嵐おはよー。」


亜「おはよーーう。」


直「元気だな。検温して熱なかったら
病室もどろうな。って言っても
熱なさそうだけどな。」


ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ


亜「36.4だー！はやくもどろ！」


直「あっ、ほんとだ。もどれるな。」


亜「うん！歩いてもどる。」


直「じゃあゆっくり行こうな。」


亜「は〜い！」


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


2人でICUを出て病室に向かう。


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


亜「ただいまー！」


涼/龍「おかえりー！」


涼「亜嵐くん大丈夫になった？」


亜「うん！」


龍「今日は院内学級休みだから久しぶりに3人で
遊ぼ！」


涼/亜「うん！」


やっぱりこの2人といると楽しい！


元気になってよかったー！









.............


読んでくださっているみなさん、


本当にありがとうございます。


亜嵐くんの話おわったので


リクエストの話を書いていこうと思っています。


みなさんもリクエストがあればコメントで


教えてくださると嬉しいです。

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