story7 ページ8
直人 side
今日は龍友が体調悪いって隆二から聞いてた。
それで亜嵐ももしかしたら体調悪かもって。
まぁ他は何も言われなかったから
普通に仕事してた。すると
ph ph ph
岩[直人先生！亜嵐がしんどそうなんですぐに
院内学級に来てください！］
直[分かった！すぐ行く！］
俺はすぐにストレッチャーを用意して
院内学級へ向かった。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
直「亜嵐！」
院内学級へ入ると明らかに喘息の発作がでてる。
そんななか俺に必死に助けを求める亜嵐。
俺はすばやく亜嵐を運ぶ用意をした。
手伝ってもらうために岩ちゃんを見ると
呆然と立ち尽くしている姿が目にはいった。
直「ちょっと、岩ちゃんも手伝って！」
そう言うと我に戻った岩ちゃん。
まだ新人だけどそろそろこういうのにも
慣れてくれないと。
そして、亜嵐をストレッチャーに乗せて処置室に
向かった。
亜「ﾊｯ、ﾊｯ、ﾋｭｰ、ﾋｭｰ、ｹﾞﾎｯ、ﾋｭｰ」
運んでる途中も苦しんでる亜嵐。
ｳｨｰﾝ
やっと処置室についた。
岩ちゃんはここからは入ってはいけない。
外から心配そうに見ている。
絶対に亜嵐を助けないと。
直「亜嵐ー。すぐ苦しいの終わらせて
やるからなー。」
軽い発作なら呼吸器で抑えられるけど
こういう大きな発作は挿管して呼吸を
安定させないといけない。
亜嵐の口から管をいれていく。
いれてる間も亜嵐の苦しくそうな呼吸音が
聞こえてくる。
全ていれおわるとやっと落ち着いてきた亜嵐。
直「よく頑張ったな亜嵐。」
意識のない亜嵐にそう言う。
今日は病室には帰らせれないから
ICUで様子を見る。
2日ぐらい落ち着いてたら2人と同じ病室に
もどしてやろう。
ｳｨｰﾝ
外に出ると岩ちゃんがいた。
岩「亜嵐はっ？」
直「大丈夫だよ。今は落ち着いてて寝てるから。
挿管しててしゃべれないけど。」
岩「よかったー。こういう現場にもなれないと
いけないですよね？」
直「まぁそうだね。笑 でももうちょっとしたら
慣れると思うよ。あっ今から亜嵐をICUに
運ぶから手伝ってよ。」
岩「分かりました。」
岩ちゃんと一緒に亜嵐を運んだ。
亜嵐もみんなも無理は禁止。
でも隠してしまうのには理由がある。
それはまた今度の話。
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love(プロフ) - あきとさん、こちらこそrequest2回もしていただきありがとうございました！更新は遅いですがpart2も読んでくださると嬉しいです！ (2019年1月15日 21時) (
レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - EXTRAF719さんrequestありがとうございます！part2の方でかかせていただきます！ (2019年1月15日 21時) (レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
黎人(プロフ) - 遅くなりましたが、リクエスト書いて下さってありがとうございました！楽しみながら拝見させて頂いてます、Part2の方でも頑張って下さい！本当にありがとうございました！ (2019年1月15日 19時) (レス) id: 8d2b7c634f (このIDを非表示/違反報告)
EXTRAF719(プロフ) - リクエストです！亜嵐くんが骨折等の怪我をした直後に発作を起こしてしまって危ない状態になる感じで書いてください！お願いします！！ (2019年1月15日 19時) (レス) id: 01f9b4910f (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - りっこさんrequestありがとうございます！遅くなると思いますが待っていてください！ (2018年12月23日 15時) (レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：love | 作成日時：2018年10月21日 19時
