story32 ページ33
直人side
俺は亜嵐が泣き出してからあいつが
隠してた事、悩んでた事が分かった気がした。
でも一応本人から聞いた方がいいと思って聞くと
思ってた通りだった。
亜嵐も他の2人も自分の事隠すのうまいから
いつも1人で抱えて今みたいに爆発する事がある。
亜「ｸﾞｽｯ、ｸﾞｽｯ、ｸﾞｽｯ」
さっきまで寝てた亜嵐が急に泣き出した。
直「亜嵐どうしたー？泣くとしんどくなるぞ？」
亜「んぅー、ｸﾞｽｯ、ｸﾞｽｯ」
寝ながら泣いてるのか？
直「亜嵐〜？一回おきよっか。」
亜嵐の体を揺すって起こす。
亜「ｸﾞｽｯ、ｸﾞｽｯ、あれっ。僕また泣いてる。」
直「気付かなかったの？」
亜「うん。」
起きた途端涙が収まった亜嵐。
直「亜嵐他に悩んでる事ある？」
亜「ない。直人先生に全部はなしたから。」
直「そっか。でも何かあったらさっきも言った
けど先生か涼太たちに言えよ？」
亜「うん！」
大丈夫そうだな。
直「じゃあ2人のとこもどるか？」
亜「もどりたい！あっ、でも僕2人の前で泣いちゃ
たから変な風に見られちゃたかな？」
直「大丈夫だよ。何か言われても先生がフォロー
してやるからよ。」
亜「ありがと！」
直「いいえー。じゃあもどろうな？」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
亜「ただいま。」
涼「あっ！亜嵐くん！おかえり！」
龍「おかえり！亜嵐くん！」
涼「もう体しんどくない？」
あっ、忘れてた。
亜嵐体調崩してたんだった。
亜「大丈夫だよ！先生に話聞いてもらって体調
治った！」
龍「おっ、やるじゃん先生！」
涼「すごいね先生の耳。」
俺、龍友に誉められてる？
しかも1人意味わからないこといってる人いるし。
亜「涼太ちがうよ、笑 先生の耳がすごいんじゃ
なくて先生の存在がすごいんだよ？」
亜嵐がそんなこと言ってくれるなんて感激！
涼「先生の存在？なにそれ。まぁ亜嵐くんが
元気になってよかった！」
龍「そうだね。」
涼太の天然ボケは相変わらず、笑
でもそのおかげで亜嵐も笑えてたしまぁいいか！
直「あっ、3人とも自分の事隠すのはやめようね？
何かあったら誰かに言うこと！分かった？」
3「は〜い！」
いい返事だ。
本当に隠し事がなくなったらいいな。
1人で抱えずにたまには人に頼ることも必要！
.............
あきとさんのrequestの話完結です。
requestないので3人の過去を書いていこうと
思います！
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love(プロフ) - あきとさん、こちらこそrequest2回もしていただきありがとうございました！更新は遅いですがpart2も読んでくださると嬉しいです！ (2019年1月15日 21時) (
レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - EXTRAF719さんrequestありがとうございます！part2の方でかかせていただきます！ (2019年1月15日 21時) (レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
黎人(プロフ) - 遅くなりましたが、リクエスト書いて下さってありがとうございました！楽しみながら拝見させて頂いてます、Part2の方でも頑張って下さい！本当にありがとうございました！ (2019年1月15日 19時) (レス) id: 8d2b7c634f (このIDを非表示/違反報告)
EXTRAF719(プロフ) - リクエストです！亜嵐くんが骨折等の怪我をした直後に発作を起こしてしまって危ない状態になる感じで書いてください！お願いします！！ (2019年1月15日 19時) (レス) id: 01f9b4910f (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - りっこさんrequestありがとうございます！遅くなると思いますが待っていてください！ (2018年12月23日 15時) (レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：love | 作成日時：2018年10月21日 19時
