story31 ページ32
亜嵐side
直「涼太心配してやってくれてありがとな。
亜嵐は部屋移って先生と話そっか？」
亜「ぅん。 ｸﾞｽｯ 」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
直人先生と一緒に隣の空き部屋に入った。
直「亜嵐どうした？注射痛かった？」
亜「ううん。 ｸﾞｽｯ 」
直「じゃあ何で泣いてるの？言ってくれないと
先生分かんないよ？」
嘘だ。
直人先生が顔を傾げるときは嘘をついてるとき。
さっきそれしてたから本当は何で僕が泣いてるか
分かってるけど僕に言わそうとしてくれてる。
亜「僕っ、ｸﾞｽｯ、ホントはっ、昨日、発作が
起きちゃったのっ、ｸﾞｽｯ、なのに先生にも
涼太達にも隠しちゃったっ、ｸﾞｽｯ。
それでっ、僕自分が、嫌になっちゃった。
そしたらっ、急に涙がでてきたの、ｸﾞｽｯ」
直人先生に今隠してたこと全部言った。
直人先生はそっと抱き締めてくれた。
直「亜嵐、言ってくれてありがとな？」
亜「うんっ、ｸﾞｽｯ」
直「亜嵐そんなに隠さなくていいんだよ？
先生も涼太や龍友も亜嵐が本音を言って
くれた方が嬉しいんだよ？」
亜「うん、ｸﾞｽｯ」
直「亜嵐は隠した方がいいと思ってるかも
知れないけど、言ってくれていいからね？」
亜「ありがと、ｸﾞｽｯ」
直「今日はいっぱい泣け。先生が
側にいるから。」
そんなこと言われたら涙とまらないよ。
亜「ｳｪｰﾝ ｸﾞｽｯ ｸﾞｽｯ ｳｧｰﾝ ｸﾞｽｯ」
直人先生の腕のなかでいっぱい泣いた。
直「いっぱい泣け。大丈夫だから。」
気が付くと僕は寝ていた。
.............
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love(プロフ) - あきとさん、こちらこそrequest2回もしていただきありがとうございました！更新は遅いですがpart2も読んでくださると嬉しいです！ (2019年1月15日 21時) (
レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - EXTRAF719さんrequestありがとうございます！part2の方でかかせていただきます！ (2019年1月15日 21時) (レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
黎人(プロフ) - 遅くなりましたが、リクエスト書いて下さってありがとうございました！楽しみながら拝見させて頂いてます、Part2の方でも頑張って下さい！本当にありがとうございました！ (2019年1月15日 19時) (レス) id: 8d2b7c634f (このIDを非表示/違反報告)
EXTRAF719(プロフ) - リクエストです！亜嵐くんが骨折等の怪我をした直後に発作を起こしてしまって危ない状態になる感じで書いてください！お願いします！！ (2019年1月15日 19時) (レス) id: 01f9b4910f (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - りっこさんrequestありがとうございます！遅くなると思いますが待っていてください！ (2018年12月23日 15時) (レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：love | 作成日時：2018年10月21日 19時
