story25 ページ26
臣 side
あれから、やっぱり心配で涼太達の病室に
向かった。
ドアの前に立つと
ﾄﾞﾝｯ ﾄﾞﾝｯ ﾊﾞｺｯ
なんか嫌な音がする。
とにかく早く助けなきゃ。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
臣「大丈夫かっ！」
中に入ると点滴セットをもってる
愛翔と海斗と奏。
その3人に点滴セットを投げられそうになってる
亜嵐と龍友。
頭から血を流してて呼吸もおかしい
涼太。
俺は急いで3人から点滴セットを奪った。
奏「っちょっ、おいっ！勝手に取んなよ！」
臣「それはこっちのセリフだよ！勝手に他人を
傷つけやがって！」
海「はぁー？知らねーし。アイツらが
弱いから仕方ないじゃん。」
ダメだ。こんなとこで説教しても。
ph ph ph
臣[何人かで6階の1121に来てください！
ストレッチゃーも3つお願いします！］
みんなに伝えてから俺は龍友達の方にいった。
臣「龍友大丈夫か？」
お腹を抑えて倒れてる龍友に聞くと
龍「お腹痛いだけ。だぃじょぅぶ。」
弱々しいけど意識もはっきりしてる。
臣「亜嵐ー？聞こえたら手握って？」
ｷﾞｭｯ
臣「亜嵐ありがと。先生来たから安心してね？」
俺が病室に来た瞬間意識を失った亜嵐も
大丈夫みたい。
あとは、
臣「涼太ー。苦しいな？先生の声聞こえてたら
手握ってくれる？」
涼太の小さな手を握るが反応がない。
臣「涼太ー？」
さっきよりも呼吸が浅くてやばい。
そう思ってると
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
隆「来たぞ！」
臣「数名で奏達3人を別室に連れていって！
隆二と直人先生、ナースの方はこっちを
手伝ってください！」
全「はいっ！」
涼太達をいじめた3人は連れていかれた。
涼太達を見ると申し訳ない気持ちが
こみあがってきた。
もう少し早く病室に来てたら、、、、。
この病室にあの子達を連れてこなかったら、、。
と、いろいろ考えてると
隆「臣っ！しっかりしろよ！涼太呼吸おかしい
じゃん！早く運んでやらないと助かるものも
助からなくなる！」
隆二に言われて ﾊｯ! となった。
俺たちは急いで3人をストレッチャーに
乗せて処置室に運んだ。
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love(プロフ) - あきとさん、こちらこそrequest2回もしていただきありがとうございました！更新は遅いですがpart2も読んでくださると嬉しいです！ (2019年1月15日 21時) (
レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - EXTRAF719さんrequestありがとうございます！part2の方でかかせていただきます！ (2019年1月15日 21時) (レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
黎人(プロフ) - 遅くなりましたが、リクエスト書いて下さってありがとうございました！楽しみながら拝見させて頂いてます、Part2の方でも頑張って下さい！本当にありがとうございました！ (2019年1月15日 19時) (レス) id: 8d2b7c634f (このIDを非表示/違反報告)
EXTRAF719(プロフ) - リクエストです！亜嵐くんが骨折等の怪我をした直後に発作を起こしてしまって危ない状態になる感じで書いてください！お願いします！！ (2019年1月15日 19時) (レス) id: 01f9b4910f (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - りっこさんrequestありがとうございます！遅くなると思いますが待っていてください！ (2018年12月23日 15時) (レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：love | 作成日時：2018年10月21日 19時
