story18 ページ19
亜嵐 side
隆二先生が僕たちの病室から出ていったあと
涼太が屋上で倒れてたのを聞いた。
もう少し発見が遅れてたら今生きれてるかも
分からなかったとも聞いた。
直「お前たちに何があったかは知らないけど
涼太が1人で外に出たってことはお前らと
何かあったからなんじゃないか？
何か思い付くことない？」
龍「僕たちが涼太をほっといて2人で話してた。」
直「それで？」
龍「いつもだったらその中にも涼太は入って
くるんだけど。僕たちがずっと2人で
話してたから、涼太ここに居ずらくなって
屋上に行っちゃったのかも。」
亜「そうかもしれない。先生ごめん。」
直「俺は別に謝ってほしい訳じゃないよ。
一緒の病室にいるんだから1人にさせるのは
やめてあげてよ？涼太年下なんだから。
涼太がこの病室に帰ってきたらいっぱい
話してやってな？寂しかっただろうから。」
亜/龍「うん。」
臣 side
ICUに運んできて3時間はすぎてるんだけど
なかなか涼太の心臓は安定しない。
発作とかストレスとか不安とかいっぱい
重なってしまったんだと思う。
そして涼太の目が覚めないまま3日たった。
2日目ぐらいからやっと心臓は安定していた。
あとは涼太の目が覚めるのをまつだけ。
涼「ﾝｯ」
ゆっくり目を開ける涼太。
臣「涼太〜。わかるか〜？分かったら俺の手
握ってくれる？」
弱いけどちゃんと握られる俺の手。
臣「涼太苦しい？苦しくなかったら
酸素マスクにかえるから。」
小さく首を横にふる涼太。
臣「苦しくないか。じゃあ酸素マスクに
変えるからな。」
酸素マスクに変えてやると
涼「僕、龍友くんと亜嵐くんが、2人だけで、
話して、たから、この中に居たく、なくて
勝手に、屋上に行ったんだ。」
やっぱりちょっとは苦しいのか
途切れ途切れに話してくれた涼太。
臣「涼太おしえてくれてありがとな。
龍友も亜嵐も反省してるから
また病室にもどったら3人で
仲良くしなね？」
涼「うん！僕、早く病室に戻りたい！」
臣「じゃあ、このまま何も起きずに明日を
向かえられた明日病室もどろうな？」
涼「は〜い！」
このままいくと明日戻れそうだな。
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love(プロフ) - あきとさん、こちらこそrequest2回もしていただきありがとうございました！更新は遅いですがpart2も読んでくださると嬉しいです！ (2019年1月15日 21時) (
レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - EXTRAF719さんrequestありがとうございます！part2の方でかかせていただきます！ (2019年1月15日 21時) (レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
黎人(プロフ) - 遅くなりましたが、リクエスト書いて下さってありがとうございました！楽しみながら拝見させて頂いてます、Part2の方でも頑張って下さい！本当にありがとうございました！ (2019年1月15日 19時) (レス) id: 8d2b7c634f (このIDを非表示/違反報告)
EXTRAF719(プロフ) - リクエストです！亜嵐くんが骨折等の怪我をした直後に発作を起こしてしまって危ない状態になる感じで書いてください！お願いします！！ (2019年1月15日 19時) (レス) id: 01f9b4910f (このIDを非表示/違反報告)
love(プロフ) - りっこさんrequestありがとうございます！遅くなると思いますが待っていてください！ (2018年12月23日 15時) (レス) id: 039df3f124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：love | 作成日時：2018年10月21日 19時
