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〜慧side〜
山田先生を待ってたら
外から吹く風が気持ち良くなって…
ついつい眠ってしまった。
でも、山田先生の声で
目が覚めて。
一緒にお弁当食べたい。
そう伝えたら…
山田先生は顔を真っ赤にした。
ふふ…なんか、可愛いなぁ…。
慧「隣、良いですよぉ」
ﾆｺｯ
と笑ってそう言えば
涼「あ、う、うん…っ」
また山田先生は顔を真っ赤にする。
慧「せんせぇ…お熱、ありますかぁ…？」
心配になって
ﾋﾟﾄｯ
山田先生のおでこに自分のおでこをくっつける。
慧「んん…熱はないですねぇ…」
良かったぁ。
そう思ってお弁当を食べようと山田先生のおでこから離れようとしたとき
ﾄﾝ…
突然目の前に
山田先生が……
慧「やまだ、せんせぇ…？」
涼「っ…何で、俺にそんなに、優しくするの…っ！」
慧「ふぇ……！」
山田先生の顔が近付いてくる。
これって…
私は、無意識に…
ぎゅっと
目を閉じた＿＿_。
続く (更新停止中)
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作者名：むぅな | 作成日時：2018年1月21日 12時
