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〜涼介side〜



涼「後はこれ、お願い出来る?」

「はいっ!」



…病院内は今日もバタバタ。


ここは大きな病院で、働く医者や看護師の数も多い。


だから、探すのは一苦労で……


…あ、いた。



「伊野尾さん!これは…」

慧「ほぇ?…あぁ、これは診察室に置いたら良いんだよぉ〜」



後輩看護師に、ふわっとした優しい口調で教える慧ちゃん。


俺の……好きな人。




後輩看護師が診察室へ向かったのを確認した後


慧ちゃんは…俺の所まで来た。



ドキッ…ドキッ…__



涼「ど、どうしたの?」

慧「山田さぁん、診察表渡しに来ましたっ」

今日の患者の診察表を渡しに来てくれた慧ちゃん。
涼「あぁ、あの棚に置いておいてくれない…?」

慧「はぁい」



うんしょ、と可愛い声を出して


上の棚に入れようとする慧ちゃん。


届かないのか、一生懸命背伸びをする。

その度に…お尻が揺れて…


あぁ、ダメだ……!



涼「俺が入れとくよ…っ」

慧「ほんとですかぁ!ありがとうございまぁす」



ペコッ


と、俺に礼をした後


慧ちゃんは別の所へ行ってしまった。




はぁ……



どうしてこんなに言えないんだ…





自分の気持ちが___…。

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設定タグ:山田涼介 , 伊野尾慧 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:むぅな | 作成日時:2018年1月21日 12時

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