チャンスの到来 ページ10
.
あのスカート覗いた事件からAとすれ違っても無視される事が多くなった。
俺達もscriosも韓国を代表するアーティストになってきたせいか海外インタビューも一緒に行われる事が多い。その時はスタッフから指示を仰ぐ前にAの隣に座ってやった。
Aは何の反応も示す事無く、「よろしくお願いします」と俺を含めわざわざメンバー全員の目を見て挨拶をしてくれた。
scriosが思うBTSメンバーの第一印象は？という質問でAは俺の事を「とてもかっこいい人だと思います。」と周りに花を浮かばせながら答えてくれた。
可愛い。
超絶可愛い。
俺の目を見ながら言ってくれるんだもん。すっげえ可愛い。
でもジョングギに対する印象で「とてもジェントルマンです。」と言っていた。
その時のジョングギの顔絶対忘れないからな。俺に勝ち誇った笑みを見せてきやがった。許さない、来来世まで呪ってやる。
まあ、それでも、俺がどんな努力をしてもAとの距離が近づく事はなかった。なんならもっと遠くなってる気がした。
神様も、そんな俺を哀れんだのか手を差し伸べてきた。
「GUCCIのグローバルアンバサダー？」
急なマネヒョンからの呼び出し。なにかやらかしたのかと思ったけどそうではなさそうだった、マネヒョンの表情的に
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3400人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
murasaki5027(プロフ) - 続編、番外編楽しみにしてます (2022年6月10日 14時) (
レス) @page46 id: 1f714ed38e (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - 続編、読みたいです！ (2021年10月22日 3時) (レス) @page48 id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひなて | 作成日時：2021年8月24日 15時
