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どうやら2人は
お昼ご飯を食べるために出てきたらしい。
彼女はキッチンに入り、
マネージャーの物と思われるエプロンを付けた。
『座ってて大丈夫ですよ』
VN「あ、はい」
ヒョンと椅子に座り、出来上がるのを待つ。
VN「あの人、調理器具とか場所分かるの？」
WN「ん？あぁ、大丈夫だろ」
さっきからキッチンの方に
チラチラ顔を向けるヒョン。
本当はあっちに行きたくて仕方ないんだろう。
VN「ヒョン、少しは落ち着いて」
WN「うん」
ダメだ、心ここに在らず。
VN「どこで知り合ったの？」
WN「秘密」
質問しても答えてくれなさそう。
『あつっ…』
キッチンから聞こえたその声に、
ヒョンは飛んで行った。
WN「大丈夫か!?」
『大丈夫。
ちょっと熱いところ触っちゃって…』
WN「赤くなってるだろ！冷やせ」
見なくても、声だけで分かる。
ヒョンが彼女のことを
すごく大切に思ってるって。
ヒョンに彼女かー。
そう言えば、みんな出掛けてるけど、
彼女に会ってたりして？笑
いや、ないか…
仕事が忙しくて、
それどころじゃないもんね。
〜VNside終〜
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Blue Star(プロフ) - 名無し76911号さん» ありがとうございます！ (2021年7月5日 23時) (
レス) id: 2a7f42c9cc (このIDを非表示/違反報告)
名無し76911号(プロフ) - おもしろいです！！！ (2021年7月4日 1時) (レス) id: 434190b704 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue Star
| 作成日時：2021年6月28日 23時
