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〜MGside〜
キスしたらどうにかなるわけないのに、
キスしてしまった。
最初は避けたけど、
キスすると抵抗はしなかったのに、
唇を離すと泣いていた。
俺はAを傷つけてしまった。
好きだから、付き合えなくても、離れたくない。
付き合うことになれば、
離れないといけなくなる可能性が高い。
それなら、気持ちを伝えずに、
側にいられる方を選ぶ。
俺が我慢すればいいんだ。
Aは何処に行ったかな。
玄関に行くと、靴はまだある。
MG「あ、まだと言うか、
ここに住んでるんだった…」
ホシヒョンが入ってきた。
HS「おぉ、何してんの」
MG「いや、特に何も」
HS「シュアヒョン帰ってきたよ」
MG「じゃあ、部屋にいるのかな」
HS「マネージャーは？」
MG「部屋にいるんじゃない？」
Aの部屋をノックする。
返事はない。
もしかして、シュアヒョンの部屋に…？
シュアヒョンの部屋の前で立ち尽くす。
少しすると、Aが出てきた。
すごく辛そうな顔をして。
本当は慰めたい。
だけど、その顔をさせてるのは
俺も関わりがあることだから、
声をかけられない。
JS「ミンギュ入って」
シュアヒョンに何を言われても、
それはきっとAのためを思って
言う言葉なんだろな。
〜MGside終〜
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Blue Star(プロフ) - 名無し76911号さん» ありがとうございます！ (2021年7月5日 23時) (
レス) id: 2a7f42c9cc (このIDを非表示/違反報告)
名無し76911号(プロフ) - おもしろいです！！！ (2021年7月4日 1時) (レス) id: 434190b704 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue Star
| 作成日時：2021年6月28日 23時
