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ミンギュに抱き締められて、
抱き締め返しそうになるのを必死に堪えた。
抱き締め返してしまったら、
後に引けなくなりそうで、
私にはどうしても抱き締め返せれなかった。
やっと離してくれた。
MG「とりあえず、座ろっか？」
瞳に少しの悲しさを持って私を見た。
『うん』
気付かないふりをしないといけない。
座ると、ミンギュはぴったり横にくっ付いて座る。
距離を取ろうとしても、またくっ付いてくる。
5歳児なの…？
『何かする？』
MG「Aといられるなら何でもいいよ」
『あの子と遊ぶ』
嬉しいけど恥ずかしいから、
可愛くないことしか言えない。
MG「俺、アジに負けるかー笑」
ちょうど、
ミンギュの実家の犬が宿舎に預けられていて
可愛いからずっと触りたかった。
『アジ〜』
呼べば私の膝に乗って尻尾を振ってくる。
誰かさんみたい…笑
アジが顔をぺろぺろ舐めてくる。
『くすぐったい笑』
MG「今だけアジと入れ替わりたい」
ミンギュ…笑
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Blue Star(プロフ) - 名無し76911号さん» ありがとうございます！ (2021年7月5日 23時) (
レス) id: 2a7f42c9cc (このIDを非表示/違反報告)
名無し76911号(プロフ) - おもしろいです！！！ (2021年7月4日 1時) (レス) id: 434190b704 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue Star
| 作成日時：2021年6月28日 23時
