ver.ウジ ページ7
作業室で作業してるジフン。
邪魔しないように、後ろからジフンを眺めるだけ。
『どう？終わりそう？』
WZ「あー、うん。待ってて」
本当はご飯行く約束してるから、
来たんだけどなぁ…
『私やっぱり帰ろうか？』
WZ「ううん。ここにいて」
『うん…』
私がここにいる意味はなんなのか。
作業に集中出来なくなっちゃうんじゃないの？
いつも一緒にいても、
私を放置で作業してることが多いジフン。
構ってほしいなーなんて言えるはずもなく、
我慢してる私は偉い。
誰か褒めて。
作業してる姿カッコイイから、
見るの好きなんだけど、眠くなる。
WZ「よし、終わった…」
振り返ると、寝てる彼女の姿が目に入る。
WZ「ごめん、いつも待たせて」
『ホントだよ…』
WZ「起こした？」
寝起きの彼女はいつもより素直になる。
『今度のお休みは私に1日構ってね』
WZ「大変そう…笑」
『いつも我慢してるんだから、ご褒美』
WZ「分かった。
今日は？ご飯行く？」
『チューしてくれたら行く』
寝起きだからする。
いつもなら絶対してやらない。
軽く唇に触れると、
目を見開いて顔を赤くした。
俺の彼女は本当に可愛い。
構ってよver.ウジ
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Blue Star(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！ (2019年2月9日 12時) (
レス) id: ad0e0a37be (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 大好きなセブチの小説最高です見れて幸せ (2019年2月9日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue Star
| 作成日時：2018年12月20日 20時
