誰かの特別になりたい (ページ22)

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新たなミッションが始まる。

クラス順に着席。

センター選出のために集められた練習生達。

BoA｢今回の曲のセンターは1人だけです。

そして、Aクラスの17人の中から

センターが選ばれます｣

ナヤナで1分間のパフォーマンスを披露後、

全員で投票し1位の練習生がセンターになる。

1時間猶予が与えられたが、

予想外のミッションに練習生達は困惑している。

1時間という決して長くない時間、

Aクラスの練習生達は各自準備を始めた。

1時間後、センター選抜が始まった。

ラッパー達が続いた。

ラッパー達は各自準備したラップを披露し、

中にはダンスも披露した者もいた。

やはり全員が全員、上手く出来るわけではない。

結果を残せなかった練習生もいる。

男子のステージが終わり、Aの番がやって来る。

『誰かと争うことなんてやりたいと

思ったことがない私が初めて欲を出したの。

それはこの番組に出ること。

それだけじゃ足りない、センターになりたい。

いや、デビューしたい。

欲張りかな？センターは私しかいないんじゃない？』

そうラップをした後、

ナヤナを歌いダンスを披露した。

全員のステージが終わった。

BoA｢相応しいと思う人に投票してください｣