誰かの特別になりたい (ページ13)

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みんなが苦戦しているナヤナ。

私は歌は大丈夫だけど、ダンスの方が心配。

レベルに分れてレッスンがスタートするけど、

マジで話す人がいない…

レッスン室で待っていると、

ソクフン先生が入ってきた。

みんな、ふー！って言いながら拍手してるから、

私もみんなの真似をした。

ｿｸﾌﾝ｢男臭い部屋に1人女の子が笑｣

みんなの視線が私に集まって凄く恥ずかしかった。

1人1人歌っていく、やっぱり先生は凄い。

少ししか聴いてないのに直しちゃうんだもん。

ラップ担当の子たちが苦戦している中、

ダニエルさんは悪くないよって言われて

ニコニコしててその顔が可愛かった。

ｿｸﾌﾝ｢じゃあー、A｣

『はい』

ｿｸﾌﾝ｢出来るよね？｣

『はい…笑』

ｿｸﾌﾝ｢お、言ったね？笑

ウジニに負けるな笑｣

『頑張ります笑』

イウジン君、本当に男の子なの？って疑うくらい

高音凄かったです…

歌い終わると、先生何も言ってくれない…

『ダメでしたか？』

ｿｸﾌﾝ｢いや、なんでデビューしてないのか

不思議に思って。

よくやったよ｣

『ありがとうございます！』