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〜WJside〜
たった1人の女の子で、
素性が全く分からない。
気になってはいるけど
人見知りで話しかけられないし、
レベルテストで分かれてしまったから、
余計話す機会がなくなった。
そう思ってたのに、
ソンウニヒョンを訪ねてやってきた。
デフィが何やら言いたげな顔で俺を見てくるけど、
俺は嫌やで話しかけんの。
『私オレンジ似合いますか？』
ﾃﾋｮﾝ｢やっぱりピンク着て欲しい｣
『ピンク着たいです…』
SU｢あ、Aって何歳なの？｣
『あれ、私言ってませんでしたっけ？
99年生まれです。
ソンウンさんは？』
SU｢94だよ、5歳も年下か笑｣
『お兄さんですね〜そんな気はしてましたけど！
同い年いませんか？』
そう俺たちを見て首を傾げるAさん。
デフィに肘で突かれて、手を上げる。
WJ｢俺99年生まれです｣
『ほんとですか！嬉しいです！
仲良くしてください！』
WJ｢あ、はい｣
『あの、ウジンさん！
ダンスの振り付け凄かったです、
かっこよかったです！』
興奮気味に話してくるAさんに、
ぷっと笑いが零れた。
WJ｢ありがとう笑
同い年やし、タメで話して？｣
『うん！』
後から全然喋れてないデフィが、
ずるいずるいって言ってきてしつこかった。
〜WJside終〜
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作者名：Blue Star
| 作成日時：2021年6月23日 0時
