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最悪な1日だった。
ただそれだけ。
ウォヌと会うのも気まづいし、
考えるだけでも嫌になる。
こんなことなら、嫌いになれたらいいのに。
ウォヌじゃなくて、
ジュンくんを好きになれたらいいのに。
締めきった部屋のカーテン。
いつもなら開けてるのになぁ。
開けてたら会っちゃうもん。
こんなに嫌なことがあったて言うのに、
ウォヌのことばっかり考えてつくづく私は
ウォヌを好きなんだってそう思う。
やめたい。
嫌いになりたい。
嫌いになれなくてもただの幼馴染って思いたい。
それでも出来なくて、
どうしようもなく好きだって思う。
泣くなんて悔しいのに涙は止まらなくて、
枕に顔を押し付けてると頭を撫でられた。
『オッパァ…』
SC「夜ご飯は?」
『いらない』
SC「オッパの顔見て話してよ」
『無理』
SC「辛いのは分かるけど、
事情があったのかもしれないじゃん?」
『オッパはウォヌの味方なの?』
SC「そういうわけじゃないよ。
Aが傷付けられたんだ、
怒ってるよもちろん」
『私、怒っててもいいよね?』
SC「いいと思うよ」
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Blue Star(プロフ) - サランさん» ありがとうございます! (2020年9月30日 15時) (レス) id: 2a7f42c9cc (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - はあああ〜きゅんきゅんか止まりません!!!!いや、きゅん超えてギュンですね…私の癒しです(?)。更新楽しみにしてます! (2020年9月29日 22時) (レス) id: 1b6bfb5494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Blue Star | 作成日時:2020年9月29日 21時