いつも好きを伝えたい

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楽しみにしてたのにな…


仕方ない。


また今度って言ってくれたもん。


大丈夫だよ。



HS「A？どこ行く？」


『んー、考えれないや…笑


ごめんね』


HS「メソメソするなよ〜


ショッピングしよ！


美味いもん食って忘れよう！


今日は元から俺と遊ぶ約束ってことで！


OK!?」



隣でバカみたいに大きな声で言うスニョン。


私を元気付けるために、


こんなに明るくいてくれるなんて、


本当にいい友達を持ったなって思った。



ショッピングモールに行って、


お互いの見たいものを順番に見て回る。


買いたい物も買えて、何だかんだで満足。



『ご馳走様でした〜！


まさかスニョンが奢ってくれるとは…』


HS「まじ今日だけだからな！


ジフニ達には言うなよ!?


あいつらに言ったら集ってくるから…笑」


『そうだね笑』



せっかく楽しい気持ちになれていたのに。


とことん私は運が悪い。


だってウォヌを見つけてしまったから。



『スニョン、ウォヌがいる』


HS「え…？ほんとだ…」

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