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〜WNside〜
『ごめん、突然だったよね。
気にしないで、私先帰るね』
荷物を持ち出て行ってしまった。
絶対、間違って伝わってしまったよな…
好きって言われたこと嬉しかったのに。
WZ｢あれ、Aは？｣
WN｢わりぃ、先帰る！｣
HS｢は、ちょっ、待てよ！｣
JN｢こらこら、追い掛けないよ〜｣
まだ追いつけるはず。
靴を履き替え走ると校門をまだ出ていなかった。
WN｢待って｣
手を掴むと震えている。
振り返ってくれない。
顔を覗き込むと泣いていた。
『なんで追いかけてきたの…
期待しちゃうから、やめてよ』
WN｢ん…｣
涙を拭う俺の手をAが掴む。
目が合って、胸がドキッとした。
『何のつもりなの？
慰め？
それならいらない』
WN｢そんな事言うなよ、可愛くないな｣
『どうせ私は可愛くないよ』
ほら、思っても無い言葉ばかりが出て
邪魔しかしてない。
俺のバカ。
WN｢ううん。そんなとこも可愛い。
俺、Aに好きって言って貰えて嬉しかった｣
俺の気持ち伝わってる？
〜WNside終〜
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Blue Star(プロフ) - サランさん» ありがとうございます！ (2020年9月30日 15時) (
レス) id: 2a7f42c9cc (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - はあああ〜きゅんきゅんか止まりません！！！！いや、きゅん超えてギュンですね…私の癒しです（？）。更新楽しみにしてます！ (2020年9月29日 22時) (レス) id: 1b6bfb5494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Blue Star
| 作成日時：2020年9月29日 21時
