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〜MGside〜
結局、ソジュンは眠ってしまい、
僕とAだけ起きてる状態になった。
ソファで眠るソジュンを並んで見てると、
Aが手を繋いできた。
『お風呂入る?』
MG「どうしよう、泊まっていきたいけど
さすがにソジュニがいるからなぁ…笑」
『帰んないで…』
僕より遥かに小さいA。
隣に立っている僕と目を合わせるためには、
必然的に上目遣いになるわけで、
可愛いって自覚していないから、
ブレーキがかかる。
自分で可愛いって自覚してたらまた話は別だ。
こんな純粋で無垢な子を汚したくない。
僕の欲望が突っ走れば、傷つけるのは当たり前で
Aだからこそ、大切にしたくて
ゆっくりでいいと思える。
でも、やっぱり本音は
手を出したいって思う。
男ってみんなそんなもんでしょ?
MG「一緒には寝れないよ?いいの?」
『一緒にいれるだけでいいよ』
ほら、こんな可愛いこと言ってくれるんだもん。
手出しにくいでしょ…?
〜MGside終〜
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Blue Star(プロフ) - bananalove0705さん» ありがとうございます^^ (2019年5月27日 18時) (レス) id: 2a7f42c9cc (このIDを非表示/違反報告)
bananalove0705(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです早く続きが読みたいです (2019年5月27日 15時) (レス) id: 919c84d3be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Blue Star | 作成日時:2019年5月22日 22時