128 ページ28
ホテルはメイクスタッフの私達も
まぁまぁいい部屋に泊まらせてもらえる。
部屋割りはくじ引きで決めて、
私は1人部屋をゲット出来た。
シャワーを浴びて部屋に戻り、
ベッドの上に置いたスマホを手に取り寝転ぶ。
開くとミンギュさんから着信があった。
掛け直すと、待ち構えていたみたいにすぐ出た。
『ヨボセヨ〜』
MG「寝てた?」
『いや、シャワー浴びてた』
MG「そっか。日本どう?観光とかした?」
『ドギョムさん達と観光行ってきた!
日本って綺麗なところだね〜』
MG「え、僕も行きたかった」
『人気歌謡だったじゃん笑』
MG「1人の宿舎寂しすぎるんだけど…」
『寝ちゃえば寂しくないよ笑』
MG「Aにも会えなくて寂しかった」
急に真面目なトーンで喋るから、
ドキドキする。
『明日には会えるじゃん』
MG「会ったらいっぱいチューするから」
『部屋に引きこもろ…』
MG「そんなことしたら、
ピンポン鳴らしまくるからね!?」
『やめて笑』
MG「もぉー」
『もう寝よう?明日空港遅れないようにね?』
MG「分かった」
『切るよ?』
MG「待って…好きだよ」
『…おやすみ、私も好きだよ』
恥ずかしすぎてすぐ電話を切った。
明日何か言われるな…笑
811人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Blue Star(プロフ) - bananalove0705さん» ありがとうございます^^ (2019年5月27日 18時) (レス) id: 2a7f42c9cc (このIDを非表示/違反報告)
bananalove0705(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです早く続きが読みたいです (2019年5月27日 15時) (レス) id: 919c84d3be (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Blue Star | 作成日時:2019年5月22日 22時